ランウェイで笑って

異例の作品「ランウェイで笑って」の大ヒットは第1話時点で決まっていた!?

「ランウェイで笑って」最新刊まで全て読みました。

異例のヒット作とのことで読みましたが、とんでもなく面白いですね。そのうちアニメ化されそうです。

少し話が逸れましたが、大ヒットの要因を科学的に説明していこうと思います!

ヒットが異例だと言われる理由

少年漫画なのにファッションを題材

ランウェイで笑っては、少年マガジンで連載中のファッション漫画です。読者層は男性にも関わらず、女性向けのファッションを題材にして大ヒットを収めており、極めて異例と言えます。

世間の流行と離れている

また、シンプルなファッションが流行している現代において、パリコレファッションを取り扱った点も異例でしょう。最近ではユニクロやZOZO、ZARAなどのシンプルなデザインが求められ始めました。世間の潮流に反して読者を惹きつけるほど、この漫画には魅力があります。

なぜ売れた?面白さの秘密

夢を叶える過程を「応援」させる

第1話の1ページ目から「これはわたし藤戸千雪がトップモデルに至るまでの物語」と、あえてオチを言っているのが大ヒットの要因でしょう。

実はこれ、科学的に理に適っています。人は何かを応援する際、「夢が叶う可能性が高いほど根強く応援する」という研究結果が出ています。応援が最終的に無駄にならないからですね。

つまり、主人公が成功するというオチが確約されているので、安心して漫画を購入する方が続出。加えて「夢が叶うまでの姿を応援したい・見届けたい」と読者の応援にも熱が入ります。これを意図的に行っているなら、猪ノ谷先生は天才ですね…!

第1話で主人公のコンプレックスが描かれる

加えて第1話では、千雪と育人2人の主人公が抱える夢への障害が描かれます。この障害が、”最終的に成功するというオチ”と相まったことで「この困難をどう乗り越えていくのか」という期待感を読者に抱かせるに至ります。「困難な環境でも夢を追い始める姿」に心打たれたいという読者の潜在的ニーズを見事に拾い上げています。

無料で1話は公開されているので、ぜひ読んでみてください!