鬼滅の刃に登場する「継国縁壱」を解説。炭吉との関係性や最強の剣士と言われる理由・炭治郎との関係性・無惨との激闘などをまとめて紹介していきます。
継国縁壱とは?
鬼滅の刃 最強の剣士
継国縁壱(つぎくによりいち)は、無惨が恐れる耳飾りの剣士。鬼殺隊が使用する全集中の呼吸の剣技の基礎となった「日の呼吸」の使い手です。鬼滅の刃に登場する全キャラの中で間違いなく「最強」の男でもあります。
容姿・性格
縁壱は赤みの入った瞳と肩にも届く長髪が特徴的な容姿。生まれつき、額の左側に大きな痣があります。両耳には炭治郎(たんじろう)が付けている日輪が描かれた耳飾りを付けています。
性格は非常に無口で思慮深く、とても心豊か。周囲からは「素朴で物静かな人」と言われています。大人しい見た目と性格からは歴戦の猛者だとは思えません。
継国縁壱の生存等最終的な状況について
最強の男と呼ばれる理由
生まれながらにして痣を発現
縁壱は柱たちが苦労して発現した「痣」、「透き通る世界」を生まれながらに体得しています。
幼少期には、剣技を教わったことがないのに、兄の剣の指南役を一瞬のうちに気絶に追い込むなど、異次元の強さを見せつけていました。
無惨を瞬殺
戦国の時代で縁壱は無惨と対峙。無惨の強さに背筋がひやりとするものの、縁壱は「日の呼吸」を完成させて、一撃で無惨の頸を斬り落としました。
縁壱の日輪刀は赫刀で、流石の無惨でも頸を繋げることができず、縁壱の強さに恐れをなしてその場から逃走しています。あの無惨が「奴こそ、本当の化け物」と口にするほど、縁壱の強さはずば抜けています。
竈門家との関り
日の呼吸を伝授
縁壱は炭治郎の先祖・炭吉(すみよし)にとって命の恩人です。炭吉が鬼に襲われているところに駆けつけ、鬼を倒したことから竈門家との交流は始まりました。妻のうたを失った事・無惨を取り逃がした事を打ち明けるなど、縁壱にとって炭吉は心の許せる友人でした。
また、日の呼吸を炭吉に披露しています。さらに、耳飾りも炭吉に選別として渡しました。炭吉は「縁壱が決して価値のない人ではないことの証明」として、耳飾りと日の呼吸を後世へ託すことに。
炭治郎は縁壱と話したことはありませんが、無惨との決戦中、縁壱と炭吉の過去の記憶を覗き、縁壱から日の呼吸について学びました。