チェンソーマン

チェンソーマンの作者! 映画「ルックバック」はどんな作品? 内容を徹底解説

今回はチェンソーマンの作者で知られる藤本タツキ先生の名作「ルックバック」を紹介していきます。2024年には映画公開され、大ヒットを記録。様々な賞を受賞するなど大きな話題を呼びました。

「ルックバック」を見たことない人は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

ルックバックのあらすじ

img_ルックバック映画「ルックバック」より引用。

ここではルックバックのあらすじを紹介していきます。なるべく、ネタバレにならないよう注意しながら紹介していきます。主人公は学級新聞で漫画を描いて、周りから称賛されていた小学4年生の藤野。

周りにちやほやされて有頂天になっていた藤野は隣のクラスの不登校の生徒・京本と出会います。そして、京本が描いていた絵を見てその才能に衝撃を受けました。藤井は京本の絵を見て、今まで自分が描いてた絵は普通だったと思い知ります。

絵が大好きな二人は学級新聞を通して仲を深めていきます。そして、2人とも漫画家としての道が開けていきました。

そこから話は飛んで数年後、京本はある悲惨な事件に見舞われてしまいます。藤野は自分が引きこもりだった京本を外の世界に引っ張りだしたことを後悔することに。

そして、ここからは藤井と京本が出会わなかった場合の世界線が描かれていきます。
二人の漫画を追う展開、衝撃的な展開は抜群の面白さです。

ルックバックの意味

タイトルの「ルックバック」は本作における重要な行動を表しています。「ルックバック」を日本語に訳すると、「振り返る」・「背中を見る」って意味です。

藤本タツキ先生は今作について「背中を見てほしいというメッセージも込めていた」と明かしています。この背中には色んな意味があると思いますが、一番大きいのが天才・京本の背中を藤野が追うこと、藤野の背中を追って外の世界に飛び出していく京本のことです。

二人はお互いの背中を追いかけ、切磋琢磨していきます。この様を「ルックバック」というタイトルに込めたんだと思います。

さらには、「振り返る」の日本語訳からも、藤野が京本を外に連れ出した後悔や京本との過去を振り返っていることも意味していますね。

ルックバックの見どころ

img_ルックバック映画「ルックバック」より引用。

見所ばかりのルックバックですが、特にここは見逃せない!ポイントを挙げると、「圧倒的熱量」です。

今作は漫画に人生を賭ける藤野と京本の話。漫画を描かずにはいられない二人のクリエイターの衝突とその熱量が物凄いです。お互いに刺激を受けて熱量が高まっていく様、心動かされる様が鮮明に描かれています。

その熱量に当てられたら、映画を見終わった後に自分も何かやってみたいと気力が高まること間違いなしです。

ルックバックのアックを見れる配信サービス

ルックバックは既に劇場公開を終えていますが、2024年11月8日から配信サービスで配信がスタート。現在までルックバックが見れるのは「Amazonプライム・ビデオ」だけです。

現時点では他のサービスでの配信の予定はありません。「Amazonプライム・ビデオ」では30日間の無料体験がありますので、気になる人はこの機会にぜひ登録してみてください。

ルックバックだけでなく、藤本タツキ先生の代表作「チェンソーマン」も楽しむことができます。

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本ページの情報は2023年10月5日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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