鬼滅の刃に登場する「童磨」を解説。黒死牟や猗窩座との関係性・胡蝶姉妹との激闘・童磨が血を与えた鬼などをまとめて紹介していきます。
童磨とは?
上弦の弐に君臨する鬼
童磨(どうま)は上弦の弐に君臨する鬼。作中で登場する鬼の中で唯一、昇格を果たした鬼でもあります。猗窩座よりも鬼になったのは後ですが、位は猗窩座(あかざ)よりも1つ上です。
表向きには、「万世極楽教」の教祖をしています。また、童磨は妓夫太郎と堕姫に無惨の血を与え、鬼にした張本人です。
容姿・性格
虹色の瞳と白橡色の髪が特徴的。和服と洋服が合わさったような服に身を包んだ姿は人間だったらかなりのイケメンに分類されるほど。性格は感情がなく、器械的です。
普段は人間のように様々な表情を見せますが、それは表の顔。裏では、人間の気持ちが理解できない冷徹な鬼です。
童磨の生存等最終的な状況について
他の上弦の鬼との関係性
猗窩座をおちょくる
童磨は他の上弦の鬼に有効的に接しています。玉壺(ぎょっこ)から女性の死体を貰って喜んだり、黒死牟(こくしぼう)に気さくに話しかけるなど、臆する様子はありません。
しかし、そんな態度は他の上弦の鬼から煙たがられています。特に童磨を嫌いなのが猗窩座です。ただ、童磨は猗窩座が死亡した際、演技ですが猗窩座の死を悲しんでいました。
胡蝶姉妹との激闘
カナエを殺害
童磨は花柱・胡蝶カナエと戦っています。そして、殺害。童磨は栄養価の高い女性を好んで食べる傾向にあり、カナエの事も食べようとしていました。しかし、朝日が昇って食べ損ねます。
しのぶ・カナヲに敗北
童磨は無限城で蟲柱・胡蝶しのぶと対決。カナエの仇をとりたいしのぶでしたが、童磨には全ての毒が効かず、敗北。童磨に吸収されてしまいます。
その後、栗花落カナヲ(つゆりかなを)・嘴平伊之助(はしびらいのすけ)が駆けつけて、童磨と交戦。堂魔はカナヲと伊之助相手に善戦しますが、しのぶが全身に仕込んだ致死量を超える毒が効き始め、体が溶け始めます。
その隙に、カナヲと伊之助は猛攻を仕掛けて、童磨の頸をはねることに成功しました。