鬼滅の刃に登場する「愈史郎」を解説。容姿や性格・珠世や炭治郎との関係性・作中での活躍・札を使った血鬼術などをまとめて紹介していきます。
愈史郎とは?
珠世が作り出した鬼
愈史郎は(ゆしろう)は珠世(たまよ)が生み出した鬼です。人間の時に不治の病にかかっていましたが、珠世と出会い、自ら望んで鬼に変異してもらいました。
性格・容姿
珠世に対しては高い忠誠心を抱いて従順ですが、珠世に害を与える事に対しては過剰な反応を示します。鬼殺隊に対しては強い警戒心を抱いています。また、炭治郎に対しては共に戦ってから、一定の信頼を抱くようになりました。実年齢は35歳です。
容姿は書生のような格好をしています。ほとんど人間と変わりない見た目ですが、目はネコ目で歯は鋭いなど、鬼の要素を持ち合わせているのが特徴的。
愈史郎の生存等最終的な状況について
血鬼術
紙眼
愈史郎の血鬼術は「紙眼」です。目のような模様が描かれた紙の札を使う事で視覚を広範囲に広げることができます。また、目隠しの効果もあり、相手から姿を隠すことも可能です。
身体能力
愈史郎は人間を食べず、少量の血のみで飢えを押さえていますが、他の鬼と同じように超再生力を有しています。ただ、人間を食べないためか、鬼としての腕力・身体能力は他の鬼よりは弱いです。
各キャラとの関係性
珠世のことが大好き
愈史郎はとにかく珠世のことが大好きです。愈史郎にとって大事なのは珠世の安全。事あるごとに「美しい」と言い、珠世を褒め称えています。ただ、2人は肉体関係があるわけではなく、恋人関係でもありません。
作中での活躍
無限城編でMVP級の活躍
愈史郎は無限城では鬼殺隊の隊士と一緒に怪我人の治療を担当。
さらに、鳴女(なきめ)の脳をコントロールしようとし、無惨(むざん)と対決。結果的に鳴女の支配権を奪えなかったものの、無惨が鳴女を殺すことに貢献。鳴女が死亡したことで、無惨は地上に飛び出すことになりました。