鬼滅の刃に登場する「竈門禰豆子」を解説。容姿や性格・戦闘能力などをまとめて紹介していきます。
禰豆子とは?
無惨によって鬼になる
禰豆子(ねずこ)は、鬼滅の刃のヒロインで炭治郎(たんじろう)の妹です。
家族と仲睦まじく過ごしていましたが、無惨の襲撃を受け、無惨の血を浴びたことで鬼になってしまいました。鬼になってからは血鬼術を習得・超再生を覚えています。鬼になったことで、作中ではほとんど喋らず、寝ていることが多かったです。
容姿・性格
禰豆子はピンクの瞳とサラサラの黒髪が特徴的な町でも評判の美人です。鬼になってからは人を噛まないよう竹枷を口に噛ませています。禰豆子自身、言葉が話せなくなったので会話も不可能。
普段は「ウー」や「アー」など簡単な言葉を少し口にします。
性格は炭治郎同様、優しいです。人間だった頃は家族思いで炭治郎と共に弟妹の面倒を見ていました。鬼になってからは、人間を食べる鬼の欲を強い意志で抑え込み、最後まで人間を守り抜きました。
竈門禰豆子の生存等最終的な状況について
戦闘能力
爆血
禰豆子は那谷蜘蛛山編で血鬼術「爆血(ばっけつ)」に覚醒。爆血は自らの血を爆熱せることで、血が付着した相手を燃やす能力です。那谷蜘蛛山編では上弦の伍・累(るい)のかなりの硬度を誇る糸ですら、燃やしています。
また、爆血は鬼の細胞のみを燃やす能力です。人間や衣服に付着しても燃えることはありません。むしろ、人間に付いた鬼の細胞を解毒します。無限列車では炭治郎、遊郭編では宇随(うずい)が爆血で助けられましたね。
上弦に並ぶ再生力
圧倒的な再生力
禰豆子は鬼になったことで、不死身の体を手にしましたので日光を浴びない限り、死にません。また、体のどこかを欠損しても「再生能力」があるため、直ぐ再生します。
鬼になった最初の頃は、人間を食べていなかったので、再生速度は遅かったです。しかし、遊郭編で上弦の陸・堕姫(だき)との戦闘で覚醒し、堕姫を超える再生能力を得ました。