今回は2025年に放送予定のおすすめアニメを5作品紹介していきます。
放送に備えてどんなアニメなのか、今のうちに振り返っていきましょう。
ワンパンマン

最後に紹介するのが「ワンパンマン」です。この作品は2009年7月からWEB上で連載され、大ヒット。その後、漫画でリメイク版として、村田雄介先生が「となりのヤングジャンプ」で連載している作品です。この作品はネットを中心に一気に爆発的人気を博していましたね。
話のあらすじを紹介します。
物語の主人公はサイタマという青年です。サイタマは元々就職活動に行き詰っていた冴えない人でした。ある日街で暴れていた怪人から少年を救ったことで人生が変わります。
かつての「ヒーローになりたい」という幼き日の夢を思い出し、3年間髪の毛を全て失うほど懸命なトレーニングに励んだ結果、たった一撃でどんな強敵も撃退する最強の力を手にします。
ですが、どんな強敵でも一撃で倒してしまうことで、念願だったヒーローになっても無気力になってしまいました。そんなサイタマや数多くのヒーローと怪人との戦いが見所です。
「ワンパンマン」は何より、作画が素晴らしい作品。バトルシーンや技を披露するシーンの作画は超一品です。
「ワンパンマン」は第1クールが2015年10月、第2クールが2019年4月に放送されています。そして、第3クールが「2025年10月」より、テレビ東京系列で放送予定です。
第1クール、第2クールともに各種配信サービスで見ることができますので、今から2クールを振り返っておきましょう。大人から子供まで楽しめると思います。
地獄先生ぬーべー

続いて紹介するのが「地獄先生ぬーべー」です。この作品は原作・真倉翔先生、作画・岡野剛先生が1993年から1999年に「週刊少年ジャンプ」で連載していた作品になります。シリーズ累計発行部数は2,800万部を突破している大ヒット作品です。
話のあらすじを紹介します。
「鬼の手」を持つ霊能小学教師の主人公・「ぬ~べ~」こと鵺野鳴介が児童を守るために悪霊や妖怪と戦う学園コメディー作品です。ジャンプ作品には欠かせない「友情・努力・勝利」だけでなく、都市伝説やホラー、ラブコメなど多彩な要素が十二分に描かれているところが見所です。
既に1996年4月から1997年6月にアニメは放送されていましたが、2025年7月に再びアニメ化が決定。性別、年齢問わず楽しめる作品ですので、見た事がない人はまず原作を読んでみましょう。ぬ~べ~の勇姿が世代を超えて多くの人に支持されています。一度見たら、原作も読みたくなること間違いなし。
阿波連さんははかれない

続いて紹介するのが「阿波連さんははかれない」です。この作品は水あさと先生が2017年から2023年に「少年ジャンププラス」で連載していた作品になります。総閲覧数は約1億8,000万部、累計発行部数は140万部を突破している人気作品です。
話のあらすじを紹介します。主人公は人と距離を測るのが苦手な女子高生・阿波連れいなです。もう一人、重要な人物が同じクラスのライドウ。ライドウは隣の席になったれいなと徐々に距離を縮め、一緒に過ごすようになりました。
予測不能な動きを繰り返すれいなとれいなに翻弄されるライドウの日常が見所です。ただのクラスメイトではなく、恋人でもない二人の織り成す空気が唯一無二の魅力。
既にアニメは第1クールが2022年4月に毎日放送・TBSより放送されています。待望の第2クールが「2025年4月」から放送予定です。各種配信サービスで第1クールは見れますので、今のうちに振り返っておきましょう。
ウィッチウォッチ

続いて紹介するのが「ウィッチウォッチ」です。この作品は篠原健大先生が2021年2月より「週刊少年ジャンプ」で連載している作品になります。既に累計発行部数は300万部を超え、今後ジャンプの中で看板作品にならないか期待されている作品です。さらに、「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門では第2位を獲得するなど、ここから更なるヒットが期待されています。
話のあらすじを紹介します。
鬼の血を引く一族の主人公・乙木守仁が父親から幼馴染で魔女のニコが6年もの修行を終えて、帰ってくると聞かされたところから話は始まります。守仁とニコはひょんなことから2人で暮らし始めますが、ポンコツかつトラブルメーカーのニコに守仁が振り回されるコメディ作品です。
ファンタジーやバトル展開、ラブコメなども描かれている作品で、篠原健大先生の代表作「SKET DANCE」に似ている部分があります。全体的に「誰も傷つかないギャグ」というトレンドを反映していますので、「SKET DANCE」よりもまろやかな仕上がりで面白いです。
待望のアニメは「2025年4月」から毎日放送・TBS系列で2クールで放送予定です。篠原先生の作品が好きな人は特に楽しめる作品だと思います。
ダンダダン

最後に紹介するのが「ダンダダン」です。この作品は龍幸伸先生が2021年4月より「少年ジャンププラス」で連載している作品です。最新話の更新ごとに100万閲覧を突破するなど、同サービスの看板作品となっています。近年マンガ界の中でも特に注目されてる作品といっても過言ではありません。
話のあらすじを紹介します。
主人公は霊媒師を祖母に持つ女子高生の綾瀬桃とオカルトマニアの男子高生・高倉健(オカルン)です。ある日、教室内で桃がクラスメイトにいじめられているオカルンを助けたことがきっかけで二人は知り合いになります。
オカルンは助けてくれた桃が自分と同じでオカルト好きだと勘違いするも、桃は幽霊は信じるもオカルトは信じない性格。一方のオカルンはオカルトは信じるも、幽霊は信じません。正反対のスタンスの二人はお互いの信じるものを証明することにします。ですが、その時の事件をきっかけに宇宙人に追われる毎日を過ごすオカルティック怪奇バトル漫画。
見応えのあるバトルや奇妙な宇宙人たち、桃とオカルンが徐々に距離を縮めていく展開が見所です。
既にアニメは第1クールが2024年10月に放送されました。大好評だったアニメですが、第2クールは「2025年7月」から放送予定です。アニメが話題になったことで、単行本も爆売れした作品ですので、一度見始めたら第2クールも見たくなるこ