鬼滅の刃に登場する「伊黒小芭内」を解説。容姿や性格・使用する呼吸・無惨戦戦闘シーンなどをまとめて紹介していきます。
伊黒とは?
蛇のように執念深い蛇柱
伊黒小芭内(いぐろ おばない)は「蛇柱」の称号を持つ、鬼殺隊・最上級の剣士の1人。「鏑丸(かぶらまる)」という白蛇が普段から伊黒の頸を這っています。柱の中では活躍シーンが少なかったですが、最後の無惨(むざん)戦で大活躍しました。
伊黒は甘露寺と相思相愛です。
容姿・性格
伊黒は左目が青緑・右目が黄色のオッドアイが特徴的。右目は髪型はおかっぱ頭で、普段から口を包帯で隠しています。口は幼少期にある鬼と揃えるため、大きく斬り裂かれてしまいました。
口はとても悪く、ネチネチと嫌味を言う事が多いです。後輩が嫌いで、柱稽古では後輩育成に終始イライラしていました。ただ、甘露寺には優しいです
監禁されていた過去
伊黒は生まれた時から座敷牢に入れられ、下肢が蛇の鬼の餌として育てられていました。鏑丸とはその時に出会っています。伊黒は座敷牢から逃れ、当時の炎柱に助けられました。
しかし、伊黒が逃げたことで、一族の50人が殺されてしまいます。この過去もあって、伊黒は自分の血は汚いと思い、もう一度生まれ変ってから、甘露寺に思いを伝えようとしていました。
伊黒小芭内の生存等最終的な状況について
戦闘能力
蛇の呼吸を使用
伊黒は「蛇の呼吸」を使用します。伊黒のうねうねと波打った日輪刀と蛇の呼吸の相性は良く、攻撃の軌道は変幻自在。攻撃の軌道を読むことはできません。
派手な攻撃はないものの、正確な太刀筋で確実にダメージを与えていきます。
戦闘シーン
無惨戦で大活躍!
伊黒は無惨戦でようやく戦闘シーンが描かれました。無惨戦では、両目を失うなど重傷を負いましたが、鏑丸が視界のサポートをして、最後まで奮闘。
「痣」を発現し、「赫刀」も覚醒し、最後まで無惨に攻撃を与え続けました。さらに、「透き通る世界」にも入るなど、柱の中でも特に無惨戦で活躍。
無惨との戦闘後、残念ながら死亡してしまいます。しかし、想いを寄せていた甘露寺に思いを伝え、甘露寺とともに旅立ちました。