鬼滅の刃に登場する「時透無一郎」を解説。容姿や性格・使用する呼吸・戦闘シーンなどをまとめて紹介していきます。
時透とは?
若干14歳の天才隊士
無一郎(むいちろう)は「霞柱」の称号を持つ、鬼殺隊・最上級の剣士の1人。年齢は14歳。
刀を握って僅か2ヵ月で柱昇格を果たした天才です。潜在能力で言えば、柱の中でもトップクラス。
容姿性格
無一郎は刀鍛冶の里編の前後で性格が大きく変化しています。
登場時は記憶消失となっていた事もあり、普段からボーッとした性格。人の名前や顔も直ぐ忘れていました。また、冷静で合理的な性格で、配慮のない言い方をするため、炭治郎からは「配慮に欠けていて残酷」と言われていました。
刀鍛冶の里編後、性格は一変。年相応の明るさを取り戻し、炭治郎とはニコニコ話すようになりました。しかし、心を許していない人への態度は相変わらず。
容姿は毛先にかけて青色に変化している長髪が特徴的。また、表見は淡い青色で色彩がはっきりしていないので、ぼんやりしています。体格は年相応の小柄。
時透無一郎の生存等最終的な状況について
戦闘能力
霞の呼吸を使用
無一郎は「霞の呼吸」を使用します。霞の呼吸は、筋肉の弛緩と緊張を繰り返した足捌が特徴的。敵を翻弄する程の移動速度です。無一郎は既に独自の型「漆ノ型 朧」を編み出しています。
継国家の血を引く
無一郎がここまで剣の才能を持っている理由は、「継国家」の血を引いているからです。
継国家とは日の呼吸を使う縁壱(よりいち)や月の呼吸を使う上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)の家系。縁壱たちの末裔だからこそ、無一郎の潜在能力は未知数です。
戦闘シーン
半天狗と交戦
無一郎は刀鍛冶の里編で上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)と交戦。玉壺の血鬼術に苦戦し、死の一歩手前まで追い詰められました。
しかし、失った記憶を思い出し、「痣」を発現したことで形勢は逆転。「漆ノ型 朧」を発動し、一撃で玉壺の頸を斬り落としました。