「チェンソーマン」アニメ6話「デンジを殺せ」を分かりやすく解説・考察。2話の感想に加えて、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説していきます。
アニメ6話のあらすじ【ネタバレ注意】
1. アキと姫野の関係性
悪魔の仕業でホテルの8階に閉じ込められてしまったデンジたち。
アキたちは時間が止まっている事にも気付き、デンジは熟睡しました。目を覚ますと、姫野がアキと同じタバコを吸っていることに気付きます。
そして、姫野は「アキ君にタバコの味を教えたのは私だもん」と言い、アキとの過去が描かれました。
銃の悪魔を殺すため、公安に入ったアキ。出会った当初、アキは「オレは簡単には死なない」と言い、姫野のタバコの誘いを断っていました。
それでも姫野は「長い付き合いになりそうだから吸ってほしいな」と言い、アキはタバコを吸うようになったのです。
2. 悪魔の登場と交渉
タバコを吸いながら、ホテル内を回り始めたアキ。すると、パワーが殺したはずの悪魔がどんどん巨大化していることに気付きます。
そして、悪魔は「デンジという人間を私に食わせろ」「そうしたら他のデビルハンターは全員無事に外へ帰す」と契約を提案。
その言葉を聞いたコベニは「デンジ 食わせろ」と言い、ナイフをデンジに向けていました。
3. 悪魔が更に巨大化。
デンジに襲い掛かろうとしたコベニは姫野に殴られ、気絶。アキは狐の悪魔を呼び出すも外部と遮断された空間のため、狐の悪魔を呼ぶことができません。
アキに代わり、姫野が幽霊の悪魔を使い、悪魔に攻撃を仕掛けます。すると、悪魔はさらに巨大化。
成す術なく、「デンジを殺すべきだ」と考える荒井と荒井に同調するパワー。姫野とアキはデンジを殺すことは悪魔の利益になると言い、悪魔との契約は躱さないことにしました。
4.パワーのやらかしと悪魔の正体
外に脱出する策がない中、荒井がホテルの一室を見ると、ベッドに置いてあった食料が全て消えていました。
そして、口元に食べ残しを付けたパワー。荒井が「全部食べたのか」と聞くと、「デンジが食べておったわ」と答えるパワー。
そんなパワーのせいでコベニが発狂。荒井にも襲い掛かろうとします。
すると、突如悪魔が襲撃。「チェンソーを殺すのはこの私」「『永遠』の悪魔だ」と遂にその正体を明かしました。永遠の悪魔の能力で建物が縦に傾き、デンジたちは絶体絶命のピンチを迎えます。
恐怖に怯えたコベニはデンジを殺そうと襲い掛かりました。
すると、アキが身を張ってデンジを死守。パワーは重傷を負ったアキの止血を試みます。
そして、デンジは自ら永遠の悪魔の口に飛び込みました。
チェンソーマンアニメ6話解説・考察
Q.コベニはどうして、デンジを襲ったの?
Q.アキはどうして出会った当初、タバコを断ったの?
Q.どうしてアキはデンジを殺すことに反対したの?
覚えておくべき伏線
「どうしようもなくなっても刀は使わない」
悪魔に追い詰められた状況を打破すべく、刀を使おうとしたアキ。
しかし、姫野は即座に反対。そして、このセリフを言いました。この刀はアキが初上棟した時から身に纏っているものです。
ただの刀ではないのか、刀には何か秘密があるのか。今後明らかになっていくので、アキの刀について是非覚えておいてください。
「契約を片方が守ればもう片方も絶対に守らないといけない」
自分を殺しても外には出られないと言うデンジ。
しかし、姫野は「それはないよ」と言い、このセリフを続けました。たしかにアキは体の皮膚を喰わせて、狐の悪魔を呼び出しています。
姫野も右目を食べさせて、幽霊の悪魔の力を使用。
悪魔との契約は本当に守られるものなのか、例外はあるのか、是非覚えておいてください。
チェンソーマン6話の感想
遊泳の悪魔がデンジを狙う理由とは?
とうとう姿を現した幽霊の悪魔。
アキや姫野たちには眼中なく、デンジを狙う理由は何なんでしょうか。
マキマがデンジが特別と言ったことと何か関係があるのか、気になります。
また、パニック状態でも平常運転のパワーの姿はさすがですね!いっぱい食べた分、戦って活躍するシーンに期待です。
主要キャラの現在状況はこちら
チェンソーマンのアニメ記事
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本ページの情報は2022年7月18日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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(C)藤本タツキ
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