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【転スラ】クロエ・オベールとは?強さと究極能力|衝撃の正体・勇者クロノアとの関係について

転スラ(転生したらスライムだった件)の「クロエ・オベール」を解説しています。クロエの強さや究極能力、勇者育成プログラムによる失敗ループと成功ルート、レオンとの過去、勇者クロノアとの関係、登場話などもまとめています。

クロエ・オベールとは?

ユウキに召喚された10歳の少女

クロエ・オベールの画像

クロエ・オベールとは、ユウキによって召喚された10歳の少女であり、イングラシア王国の学園にて4人のクラスメイトと共に暮らす人物。学園にて、シズの教えを受けた生徒でもあります。

不完全な状態で召喚されたことにより、魔素の暴走による崩壊の危機に瀕していましたが、リムルの助けにより謎の精霊が体内に宿り、命を救われることになります。

子供ながら魔素量は多い

10歳ながらにして魔素量が非常に多く、上位精霊に匹敵するほど。他の4人のクラスメイトと比べても魔素量は膨大で、戦闘に関する才能は群を抜いています。

クロエ・オベールの正体

正体は勇者クロノア

クロエ・オベールの画像

少女クロエの正体は、実は伝説の勇者クロノア。暴風竜ヴェルドラを封印し、レオンの元からシズを救い出したあの勇者クロノア本人です。

クロノアの幼少期にあたるのが10歳の少女クロエであり、勇者クロノアはクロエが成長した大人の姿です。

精霊の棲家で宿ったのがクロノア

ラミリスの住む妖精の棲家にて、クロエの体に宿ったのは精霊ではなく、未来からきた勇者クロノアでした。

詳しくは後述しますが、クロノアは分霊体となり過去のクロエの元へ飛んで体に宿り、凄惨な未来を変えるために奔走していたのです。

しかし、分霊体を宿らしてもクロノアの知識や経験はクロエに伝えることはできなかったので、精霊が宿って以後のクロエは未だ幼い少女のままであり続けたのでした。

そのため、未来を大きく変えることはできず、クロノアは何度もループを繰り返していたのです。

ヒナタはクロエ・クロノアとは別物

ヒナタ・サカグチの画像

一応補足しておきますが、クロノアとヒナタは全くの別人です。ヒナタはクロエの体に宿って共にループを繰り返しますが、ヒナタはあくまで”勇者の卵”を育てるために同行しているだけ。

端的に表すと、クロノアが未来を変えるための力を手に入れるべく、協力しているのがヒナタです。

ヒナタの解説はこちら

ヒナタ・サカグチの画像
【転スラ】ヒナタ・サカグチとは?強さ・スキルと能力|クロエとの関係について転スラ(転生したらスライムだった件)の勇者「ヒナタ・サカグチ(坂口日向)」を解説しています。ヒナタのユニークスキル・能力、聖騎士時代、クロエとの関係、登場話などもまとめています。...

クロエのループ開始までの過去

300年前にレオンと共に異世界へ

クロエは異世界人であり、約300年前に偶然生じた次元空間の歪みに巻き込まれたことで、異世界に降り立ちました。当時は10歳に満たない年齢です。

また、全く同じタイミングでレオンも異世界からやってきており、クロエはレオンと共に過ごし、本物の兄のように慕うのでした。

ユウキに召喚されてしまう

レオンと共に過ごしていたクロエですが、未来のユウキに突如召喚されてしまい、レオンと離れ離れになってしまいます。

その後自由学園で暮らすことになり、リムルと出会いヒナタと共に過去へ飛び立つ輪廻に捉われるのでした。

ループの目的・失敗ルート

ユウキに滅ぼされる未来を変えるため

ユウキ・カグラザカの画像

転スラの世界はもともと、ユウキの策略により滅ぼされる未来が確定していました。最強に近しい存在である勇者クロノアとギィはユウキに敗北し、世界は破滅へと向かうのです。

その未来を変えるために、クロノアはユウキに殺される直前、過去に向けて自分の分霊体を放つことに。過去の自分クロエに知識と経験を伝え、ユウキを倒すきっかけを作ろうとしたのでした。

失敗ルートで起こること

・テンペストにヒナタ達が攻め込みリムルが死亡する
・クレイマンが覚醒魔王化し魔王間で同士討ちが発生
・ミリム、ルミナス、カリオンが死亡
・ギィとクロノアはユウキに殺される

勇者育成プログラムによるループを繰り返す

過去の自分に向けて分霊体を放ちましたが、知識と経験を少女クロエに伝えることはできず、少女クロエが得ることができたのはユニークスキル「時間旅行」のみ

そして「時間旅行」はヒナタの死をきっかけに発動。ヒナタが死ぬ→2000年前の過去へ跳ぶ→ユウキに敗北→分霊体が過去に飛ぶ、というループを繰り返し、ユウキを超える勇者になろうとしたのです。

ヒナタの持つ”勇者の卵”を過去に飛んで育てる一連の流れは「勇者育成プログラム」と呼ばれています。

ループが失敗し続ける理由

大きく過去改変できない

ユウキを倒す力を得られずループが失敗し続けた理由は、確認された過去を改変することは不可能なため。分霊体が少女クロエに宿るまでの過去には干渉できず、過去のユウキを殺し未来を変えることも不可能でした。

2000年前まで遡ることはできたのですが、実際に改変できる期間ははごくわずか。

勇者クロノアの分霊体と融合してから過去を旅して来た自分が目覚めて重複存在となるまでの間しか、クロエに何か出来る時間は無かったのです。

失敗ループの簡略図

※要点のみを抜き出して記載。またWEB版の時系列は難解なため、間違いがあればご指摘いただけると幸いです。

勇者育成プログラムの失敗ルート
テキストで読みたい方はこちら
クロノアの分霊体がクロエの体に宿る
クロエがリムルを引き止める
ヒナタと接触せずにリムルはテンペストへ帰還
リムルがヒナタに破れて死亡
ヒナタが不完全な勇者クロノアに敗れる
ヒナタ
クロエ・ヒナタの魂が2000年前に飛んで魂を鍛える
※ヒナタの魂と能力のみ引き継がれる
300年前にクロエが現れたのでクロエの魂が眠る
クロエの体とヒナタの魂が聖棺に眠る
クロエが過去に飛んだので聖櫃のクロエが目覚める
ユウキの指示でクロエはギィと戦うことに
ギィとの戦闘中にユウキに殺される
過去に向けて分霊体を放ち①に戻る

成功ルート・分岐点

成功ルートへなぜ分岐した?

クロエがリムルを引き止めなかったから

リムルを引き止めるクロエ

時間旅行によるループが新規成功ルートに移行したのは、少女クロエの行動がきっかけです。クロエがテンペストへ帰ろうとするリムルを引き止めなかったことで、未来が大きく変化しました。

リムルがクロエ達と別れてテンペストに帰ろうとする際、いつもはクロエが泣きついてリムルを引き止めていました。その結果いつもリムルは少し時間を無駄にして、慌ててその場で『空間移動』によりテンペストに帰還。

ヒナタと戦うことにならず、後にヒナタがテンペストに攻め込んだ際に、リムルはヒナタに殺されてしまうというループを繰り返していたのでした。

リムルが生存し状況が大きく変化

しかし今回は、クロエがリムルに大人であると思われたいがゆえに引き止めず、その結果リムルはヒナタと戦闘に。本来ヒナタが死ぬ時点でリムルも死んでいましたが、リムルが生存することになり、状況が大きく変化します。

具体的には、リムルがヒナタに付けられたユウキの蟲が取り除くことに。その結果、ヒナタはいつも不完全な状態で2000年前に飛んでいましたが、完全な状態で過去に飛ぶことができ、クロエが真なる勇者として覚醒するきっかけとなるのです。

成功ルートの簡略図

※要点のみを抜き出して記載。またWEB版の時系列は難解なため、間違いがあればご指摘いただけると幸いです。

勇者育成プログラムの成功ルート
テキストで読みたい方はこちら
クロノアの分霊体がクロエの体に宿る
【分岐発生】
クロエがリムルを引き止めない
以下から転スラ本編(成功ルート)へ
ヒナタと戦闘後にリムルはテンペストへ帰還
ヒナタと再戦しユウキの蟲を取り除いて和解
ヒナタが不完全な勇者クロノアに敗れる
クロエ・ヒナタの魂が2000年前に飛んで魂を鍛える
※ヒナタの魂と能力、知識と経験全てが引き継がれる
300年前にクロエが現れたのでクロエの魂が眠る
クロエの体とヒナタの魂が聖棺に眠る
クロノアの分霊体がクロエの体に宿る
クロエがリムルを引き止めない
ヒナタと戦闘後にリムルはテンペストへ帰還
ヒナタとリムルが再戦しユウキの蟲を取り除いて和解
※ヒナタが自力で勇者の卵を獲得
ヒナタが不完全な勇者クロノアに敗れる
ルミナスがヒナタを復活させる
ヒナタと分離し真なる勇者クロエが誕生する

勇者クロエの強さ・究極能力

究極能力『希望之王』で万物を滅ぼす

ユニークスキル絶対切断

クロエの究極能力は『希望之王/サリエル』。絶対切断・無限牢獄・数学者・簒奪者の4つのユニークスキルが統合された、攻撃面に非常に優れた究極能力です。

万物を切断する「絶対切断」と対象を虚数空間に閉じ込める「無限牢獄」によって破壊的な攻撃力を獲得しており、過去には暴風竜ヴェルドラを封印するに至りました。

また、ヒナタの所有していた数学者と簒奪者を得たことで、論理的思考能力が飛躍して最適行動を取ることが可能となっています。

真なる勇者覚醒時に獲得

勇者育成プログラムの一環で、クロエの体に宿っていたヒナタの魂。その魂がルミナスの究極能力「色欲之王」により、クロエの体から完全に分離し、クロエは純粋な存在「真なる勇者」へと覚醒します。

この時にヒナタの能力「数学者・簒奪者」はクロエに受け継がれることになり、4つのスキルが統合されて『希望之王』へと進化するのでした。

究極能力『時空之王』で時間を支配

もう1つの究極能力は時間を支配する『時空之王/ヨグ・ソトース』。未来で起こることを一度経験し、その後過去に戻ることが可能です。つまり未来予知に近い能力で、敵の動きを先読みし死を幾度となく回避しています。

さらに世界の時間を停止することも可能。停止世界で動けない者は、その時点でクロエに敗北することになります。

『時空之神』へと進化

一時的にルシアの支配下に下ってしまったクロエですが、神智核クロノアを制御したことにより、見事ルシアの支配を断ち切ることに成功。

そしてクロエの体には、神智核ルシアの残滓『正義之王/ミカエル』が残っており、クロエの中に『勇気』『希望』『正義』の3要素が揃うことに。その結果能力改変が行われ、時空之神へ進化するのでした。

研ぎ澄まされた剣術

戦闘スタイルは常に剣を貫いており、剣士としての実力は至高の領域に達しています。究極能力に頼らなくても、強者と対等に渡り合うことが可能です。

神話級に相当する聖霊武装「打刀」

クロエの武器は「打刀」という形状をした直剣。神話級に相当する聖霊武装であり、精神生命体すらも切り裂く至高の剣です。長き時をクロエと共に戦い抜き、クロエの体に自然なまでに馴染んでいます。

クロエの登場話・主な活躍と来歴

地位向上編

4話:ヴェルドラを封印したことが判明

ヴェルドラは、300年前に勇者クロノアに封印されたことが判明。ユニークスキル『絶対切断』『無限牢獄』を駆使してヴェルドラを圧倒し、ジュラの大森林に封印したのでした。

また、クロノアの身体的な特徴も語られており、白い肌で、真紅の小さな口唇。長く漆黒の長髪、身長はそんなに高くない、やや小柄で細っそりとした体型だったことが明かされています。

王都生活編

57話〜:自由学園の生徒として登場

王都にある学園で暮らしており、特別教室「Sクラス」の生徒として登場。クロエは異世界人であり、ユニークスキルを持たずに召喚されたことで、自らの身に宿った魔素にその身を滅ぼされることが運命づけられていました。

しかし、崩壊を止めるためにリムルが精霊の棲家へ生徒を連れていくことに。クロエの体には未来から来た勇者クロノアが宿り、魔素による崩壊は止まります。

聖魔対立編

86話:封印されたクロエの棺が盗み出される

ワルプルギスの開催中、ルミナスの玄室にて守り抜かれていたクロエの棺が、何者かに盗み出される事態に。

魔人暗躍編

122話〜:自由組合でヒナタと戦うことに

ユウキが黒幕であると知ったヒナタは、フリッツと共に自由組合にいる5人の子供達の様子を見に行くことに。しかし、極秘で行動していたもののユウキに気づかれてしまい、精神支配を受けたクロエとヒナタが戦うことになります。

ユウキの手によって棺から復活したクロエは、ヒナタを圧倒し、一瞬のうちにヒナタの心臓を貫き勝利をおさめるのでした。

125話:真なる勇者として覚醒

不完全なクロエがヒナタの心臓を貫いたことで、ヒナタの死をきっかけに2000年前への時間跳躍が始まろうとしていました。しかし、ルミナスがヒナタを分離・蘇生したことで過去へのワープは発生しないことに。

そしてクロエの体からヒナタの魂が分離されたことで、クロエは純然たる真なる勇者として覚醒。究極能力『希望之王』『時空之王』を獲得します。

さらに全ての過去を思い出し、ユウキの暴走を止めるために過去へ飛んだことを語るのでした。そしてユウキによる”三つの命令”という支配が完全に解けていないため、再びユウキの元へ帰っていきます。

131話:レオンが過去を打ち明ける

レオンが300年前に、クロエと共に異世界からやってきたことが判明。そして当時のクロエは、未来のユウキに召喚されたことにより、単身未来へと飛ぶことに。

レオンがクロエを探し求めている理由が、ここで明らかになります。

132話〜:レオン達と戦うことに

クロエを奪還するため、レオンがユウキらの元へ襲来。クロエは未だユウキの支配下にありましたが、ユウキはレオンを倒すためにクロエに命令するのはもったいないと考え、クロエは戦闘不参加に。

クロエはレオンとユウキの戦いを最後まで見守り、最後はユウキがクロエを連れて逃走することになります。

竜魔激突編

184話〜:ギィと戦うことを命じられる

帝都にある宮殿の最奥にて、ユウキと共に登場。ユウキの指令のもと、ゲームの邪魔をさせないようにギィの相手をすることになります。

天魔大戦編

209話〜:ギィ・ヴェルザードとの戦い

3日3晩の間もギィと戦いを繰り広げ、究極能力『時空之王』を使ってギィの致命的な攻撃を尽く回避していました。しかし、2人の戦いを見ていたヴェルザードが嫉妬心を爆発させ、戦いに参加することに。

ヴェルザードにより世界の時間は停止され、戦いは三すくみの状態へと発展します。

215話:灼熱竜ヴェルグリンドも参戦

クロエは停止時間を動くことはできたものの、『時空之王』による未来予知が封じられ、不利な状態が続いていました。そして、ユウキの命令によりギィとの戦いから身を引く事はできない状況。

しかし、戦場に灼熱竜ヴェルグリンドが現れたことで、世界の時間が動き始めることを再開。クロエは絶体絶命の危機を脱します

235話〜:ルシアの支配に打ち勝つ

ヴェルザードがヴェルグリンドと戦い始めたので、クロエはギィと剣のみの戦いを継続。しかしそこにルシアが現れ、ルシアから別れた『多重存在』の精神がクロエの体内へ侵入

ルシアがクロエと完全に同一化し、受肉に成功してしまいます。

しかし、突如現れたヴェルドラがクロエの相手をして時間を稼いでいる間に、クロエは精神世界で自身の邪悪な心「神智核クロノア」と対峙。見事クロノアを制御し、ルシアの支配を自力で解除するのでした。

またこの時に、究極能力『時空之王』が『時空之神』へと進化します。

240話〜:ヴェルダとの最終決戦

和解したクロエ・ギィ・3竜種の5名は、ヴェルダとの最終決戦へ向かうことに。クロエは未来予知が使用できずにいましたが、巧みな剣捌きでヴェルダの攻撃をしのぎ、時間を稼ぐことに成功します。

各勇者たちの解説

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(C)川上泰樹 (C)伏瀬
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