【呪術廻戦】最強キャラランキング｜術師・呪霊・式神の強さTOP10（2023年7月現在）

1位：両面宿儺(りょうめんすくな）/指19本

領域展開＋十種影法術の二刀流

宿儺の「伏魔御厨子」は、必中効果範囲が最大半径約200mにも及ぶ最大規模の領域展開。超遠距離から繰り出される必中斬撃を耐え凌ぐことは困難です。

さらに、斬撃の術式以外にも炎の術式(?)「フーガ」も使用でき、その威力は特級呪霊を一撃で消滅させるほどの威力。

伏黒以上の十種影法術

伏黒(ふしぐろ)の体を乗っ取った宿儺は伏黒の「十種影法術」を伏黒以上に使いこなします。最強の式神・魔虚羅(まこら)すら調伏済み。

つまり、宿儺は強力な術式と最強の領域展開以外にも、敵を圧倒できる武器を手に入れたことになります。

1位の理由

今の宿儺は自分の術式に加えて、伏黒の十種影法術も使える状況。攻撃の手札がかなり多くなっています。さらには反転術式も使えるなど、他のキャラとは強さの次元が違います。
五条よりも攻撃の手札が違いますので、今回は宿儺を1位にしました。

両面宿儺の解説

2位：五条悟(ごじょうさとる)

無下限呪術を操る最強術師

御三家の1つ「五条家」に生を受けた現代最強の呪術師。全てを見通す「六眼」を持つことで、無限を操る術式「無下限呪術」を使用可能。

無限による無敵に近い防御、発散による最強クラスの攻撃力を兼ね備えている上に、領域展開「無量空処」で相手の思考を破壊することもできます。

さらに、200％の「茈」は指19本分の宿儺の右腕を損傷させる程の威力です。

身体能力・戦闘センスも最強クラス

術式・領域展開が最強クラスですが、その他の能力も突出。身体能力は特級呪霊を屠るほどの力で、対複数人を相手にした複雑な戦闘も得意。

死滅回游では虎杖(いたどり)達が苦戦していた裏梅(うらうめ)を一撃でKO。裏梅は反転術式で治療するも痛みが残るなど、ただの拳でもとんでもない威力です。

さらに呪力コントロールにも長けているため、反転術式を永続的に使用しており、脳は常に最良の状態を保っています。全てに隙のない、まさに最強の存在です。

2位の理由

五条は現代最強の術師ですが、伏黒の体を乗っ取った宿儺とは分が悪いです。伏黒の十種影法術も使え、攻撃手段が増えた宿儺に対して、五条は特に攻撃の手札は変わりありません。

無下限術式の極ノ番などがあれば、宿儺にも勝るかもしれませんね。

五条悟の解説

3位：羂索(けんじゃく)

呪霊操術による無限の戦闘パターン

羂索は夏油(げとう)の体を乗っ取る事で、夏油の「呪霊操術」をそのまま使うことができます。呪霊操術は数多の呪霊を使役して戦い、呪いの数だけ攻撃・防御パターンが存在します。

渋谷事変では「極ノ番『うずまき』」を発動。他にも特級呪霊を幾つも使えることや、呪霊を連続で使い、攻撃を畳みかけるなど、攻撃の幅がかなり広いです。

作中最強クラスの結界術の使い手

羂索は天元(てんげん)曰く「自身に次ぐ結界術の使い手」です。嘱託式の帳や死滅回游の結界など様々な結界の開発・構築するなど、結界術の精度はかなりのもの。

3位の理由

五条を相手に冷や汗をかいていた羂索ですが、五条と同じ特級術師の九十九を単独で倒しています。さらに、九十九を相手しながら脹相とも戦っていました。この二人を相手しながら、苦戦はするものの、圧倒した事も考えると、3位が妥当な順位ではないでしょうか。

羂索の解説

4位：八握剣異戒神将 魔虚羅

呪術廻戦117話より引用。

万物に適応する最強の式神

禪院家の術式「十種影法術」における最強の式神。1度受けた攻撃に対する耐性を獲得するので、一撃で葬らない限り魔虚羅は倒せません。

宿儺は万(よろず)との戦いで魔虚羅を召喚。魔虚羅は万の領域展開を破壊し、万に致命傷を与えました。一撃で強者を倒せる攻撃力はまさに最強クラスです。

宿儺は渋谷事変で魔虚羅と対峙した際、魔虚羅の攻撃でビルが幾つも突き破っていく様を見た時、「俺が呪霊だったら一撃で消し飛んでいた」と言っていましたので、攻撃力は特級呪霊でも致命傷を負うほどです。

攻撃手段も敵に応じて最適化

魔虚羅の適応能力は、攻撃面にも反映されます。1撃目は正のエネルギー・2撃目は呪力と、敵に応じて攻撃手段を変更可能。

さらに、正エネルギーの攻撃は対呪霊に特化した「退魔の剣」を用いて行われ、その威力は特級呪霊ですら一撃で消し飛ぶほど。

加えて純粋な身体能力も優れており、打撃攻撃にすら殺傷能力あり。攻守に優れた隙のない式神です。

4位の理由

魔虚羅はどんな攻撃にも後出しで対応できるものの、宿儺の領域展開による怒涛の斬撃とフーガを食らって敗北。ですので、宿儺に実力で劣るは間違いありません。また、宿儺に近い実力を持つ五条にも勝つには難しいと思われます。

力的には羂索よりも強い気もしますが、羂索には重力の術式と領域展開があります。さらに羂索は知性にも長けていますので、魔虚羅相手にも策を練ってきますので、魔虚羅が4位となります。

5位：伏黒甚爾（ふしぐろとうじ）

呪術廻戦71話より引用。

天与呪縛による圧倒的な身体能力

「呪力が0」という縛りの代償に、作中最高の身体能力を誇ります。呪具を用いた戦闘スタイルで、「天逆鉾」を使って学生時代の五条悟を瀕死に追い込むほどの強さです。渋谷事変で「降霊術」によって現世に降臨した際には、圧倒的な戦いっぷりで特級呪霊の陀艮(だごん)を瞬殺。

敵に感知されずに瞬殺が可能！

伏黒甚爾は呪力が無いものの、五感で呪霊を察知する事ができます。

しかも、自身は呪力0のため相手からは呪力を感知されません。つまり、敵に気配を悟られる前に一撃で敵を葬り去ります。

5位の理由

最強の身体能力を持つ甚爾は特級呪霊を祓えるレベルですが、覚醒した五条に敗北しています。ですので、特級以上の実力を持つキャラには及ばない実力と考えられますので、5位となりました。

伏黒甚爾の解説

6位：乙骨憂太(おっこつゆうた)

底なしの呪力

乙骨憂太は高専2年にして既に特級術師に認定された術師です。乙骨の最大の強みは「底なしの呪力」。呪力の総量で言えば、五条よりも上と驚異的です。

底なしの呪力によって、通常の打撃攻撃でも一撃必殺の強烈な攻撃となりますので、攻撃力は作中トップクラス。

さらに、「リカ」の力を使う事で呪力は5分間だけ、さらに向上。リカを単体で戦わせることもできます。乙骨とリカの同時攻撃に耐えられる強者はなかなかいませんね。

超強力術式「模倣(コピー)」

乙骨の術式「模倣(コピー)」は敵のあらゆる術式をその名の通り、コピーできる術式。一瞬でも攻撃を食らったり、目視すれば自分のモノにして、いつでも使用が可能です。つまり、乙骨は様々な敵と戦えば戦うほど、手数が増えることになります。

死滅回游では仙台結界でドルゥヴ、黒沐死、烏鷺、石流との戦いを制しています。

6位の理由

特級術師の乙骨ですが、仙台コロニー石流(いしごおり)や烏鷺(うろ)と戦った際、反転術式とリカをフル回転してようやく二人を倒していました。最強の宿儺は石流をたった一撃で瞬殺しています。二人の石流との戦いぶりから、かなりの実力差があるのは間違いありません。

乙骨憂太の解説

7位：漏瑚(じょうご)

呪術廻戦111話より引用。

宿儺に認められる実力者

人が大地に向ける負の感情から生まれた漏瑚。漏瑚の術式は「高熱の炎」を操るものです。火や火山を自在に操作が可能で、たった一撃で一級呪師の七海(ななみ)の体を焼き尽くす程。

また、呪いの王・宿儺にも実力を認められていましたので、呪霊の中でもトップクラスの強さだと言っても過言ではありません。

攻撃手段が多彩でレベルが高い

高い戦闘力を持つ漏瑚は領域展開・領域展延・極ノ番など、多彩な呪術に精通。また、移動速度もかなり優れています。最速の術師と称される「禪院直毘人」に匹敵する程です。敵より高速移動することで、炎の術式が高確率でヒットします。

7位の理由

一級術師を圧倒した漏瑚ですが、宿儺にはぼろ負けしています。渋谷で五条と戦った際には足止めするのもやっとでしたので、彼らとの実力差はかなりあります。それでも他の特級呪霊よりは実力は上ですので、この順位になりました。

漏瑚の解説

8位：禪院真希(ぜんいんまき)

甚爾にも匹敵する身体能力

真希は真衣(まい)を無くした事で、天与呪縛が覚醒。甚爾にも匹敵するほどの強さを手に入れて怪物級の強さになりました。たった一人で禪院家を崩壊させるなど、身体能力はずば抜けています。

領域展開による必中効果を無力化

禪院真希は呪力が完全になくなったことで、領域展開における術式の必中効果を無力化することが可能。つまり、領域展開で真希を潰そうとしても、できないのです。

8位の理由

真希は甚爾に匹敵する強さを手に入れましたが、まだ真の力は未知数です。また、真希は甚爾よりは戦闘経験値が低いですので、今回はこの順位になりました。

禪院真希の解説

9位：九十九由基(つくもゆき)

ブラックホールを引き起こす

九十九由基の術式「星の怒り(ポンバイエ）」。この術式を使えば、自らに質量を付与する事が可能。そして、質力が付与された九十九の打撃は超強力です。羂索の操作する特級呪霊を吹き飛ばしたり、羂索の両腕を引き千切るほど。さらい、自分の命と引き換えにブラックボールを引き起こす事も出来ます。

凰輪が強力すぎる

九十九が従えている怪物・凰輪(ガルダ)は九十九の術式から呪具化した式神です。九十九同様に呪力が続く限り、無尽蔵に質量を追加する事が可能ですので、凰輪の攻撃は九十九同様に最強クラス。

9位の理由

特級術師の九十九ですが、羂索には敗北しています。戦闘シーンは羂索との戦いしかない為、判断が難しいですが、渋谷事変に来ていたら真人は倒せるポテンシャルを秘めていると思われますので、この順位になりました。乙骨や真希とも遜色ない実力かもしれませんね。

九十九由基の解説

10位：真人(まひと)

触れれば即死の無為転変

真人の術式「無為転変」は魂の形を自在に作り変えることが可能。一瞬でも敵に触れれば、体を破壊する事もできます。真人は「無為転変」で七海や釘崎(くぎさき)を葬ってきました。

鉄壁の防御を誇る遍殺即霊体

虎杖との戦いの中で真人が習得した最終形態「遍殺即霊体」は、虎杖の打撃を通さないほどの鉄壁の肉体を持ちます。黒閃でなければ突破は不可能。

黒閃を狙って出せる者はいないため、真人が「遍殺即霊体」に進化した場合、真人を倒すことは特級術師でも困難を極めます。

10位の理由

虎杖を苦しめた真人ですが、最終的には虎杖に敗北しています。上位9人は虎杖よりも圧倒的に実力が上ですので、真人では戦っても勝てない可能性が高いです。ですので、真人は10位になりました。

真人の解説

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