「チェンソーマン」アニメ10話「もっとボロボロ」を分かりやすく解説・考察。10話の感想に加えて、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説していきます。
アニメ10話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.現実を受け入れられないアキ
病院で目を覚ました早川(はやかわ)アキ。
デンジから「コベニってチビとメガネの男も生き残ったみたいだけど公安辞めたんだと」と聞き、姫野(ひめの)が死亡したことを知りました。その後、デンジとアキは病室を後にします。
アキは刀を取り出し、呪いの悪魔・カースを呼び出します。「俺はあと何年生きれる?」と聞くと、カースは「2年」と答えました。
アキはタバコに火を付けようとした瞬間、姫野を思い出して涙を流します。
デンジは病室の外で自分はアキのように泣けない事に気付き、パワーやマキマが死んだら悲しむのか考え、人の心がなくなったのかと考えていました。
2.黒瀬・天童の登場
アキの元に京都公安の黒瀬(くろせ)と天童(てんどう)がやってきます。黒瀬と天童はマキマの依頼で特異4課の指導をすることになりました。
一方のデンジとパワーはマキマに連れられて墓地に来ていました。そして、ある男を紹介します。
マキマが紹介する前に男はデンジとパワーに「仲間が死んでどう思った?」「敵に復讐したいか?」「お前達は人と悪魔どっちの味方だ?」と質問。
そして、デンジとパワーの答えを聞き、「お前達100点だ」と言い、2人の指導を始めました。
3.デンジ&パワーVS最強のデビルハンター
マキマに頼まれた男は早速デンジとパワーの指導を始めます。
「好きなのは酒と女と悪魔を殺すことだ」と言い、2人の首を締め上げました。
男はデンジとパワーに血を飲ませて復活させます。
「お前達が俺を倒せるようになるまで俺はお前達を狩り続ける」と言い、デンジとパワーに再び勝負を挑みました。
デンジとパワーは血で作った金槌で応戦。しかし、デンジは首元を何度も刺され、パワーは首を切られてしまいます。男は「お前達を最高にイカした奴らにしてやるよ」と発言。
ここからデンジとパワーの地獄の日々が幕を開けました。
4.超インテリ作戦実行!
1日で20回以上殺されてボロボロになったデンジとパワー。
2人は男を倒すべく、頭を使って戦うことを思い付きます。
翌日、男が家に迎えに行くとデンジとパワーは超インテリ作戦を実行!
男がドアを開ける瞬間、パワーは家の中から血の槍を飛ばします。デンジは男の背後から奇襲。
しかし、男の回し蹴りでデンジはKOされてしまいました。残念ながら、超インテリ作戦は失敗に終わります。
5.新たな力を求めに来たアキ
アキは黒瀬と天童と共に公安の地下に向かいました。
ここには、公安が生け捕りにした悪魔が捕まっています。ここで、アキは新たな悪魔を見つけることに。
そして、108と書かれた部屋に到着。ここには「未来の悪魔」がいて、アキは部屋の中に足を踏み入れました。
チェンソーマンアニメ10話解説・考察
Q.天童と黒瀬はどうして東京に来たんですか?
Q.マキマはどうして、男をデンジとパワーの指導役にしたの?
覚えておくべき伏線
「結構惨い契約内容になる」
アキと共に悪魔がぶち込まれている場所に向かった時、黒瀬が言ったこのセリフ。
未来の悪魔の元に到着した際、既に契約している2人はかなり悲惨な契約内容でしたが、アキはどんな契約内容になるのか。
今後明らかになっていきますので、是非覚えといてください。
チェンソーマン10話の感想
岸辺のいかれた強さ!
圧倒的な強さでしたね。パワーもデンジも決して弱いキャラではありませんが、まさか手も足も出ない程の強さとは驚愕です。
これから岸辺の戦闘が描かれるのか、どんな悪魔と契約しているのか、岸辺の詳細が明らかになっていくのが楽しみです。
眼鏡姿のパワーも可愛かったですね!
主要キャラの現在状況はこちら
チェンソーマンのアニメ記事
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(C)藤本タツキ
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