【チェンソーマン】「クァンシの悪魔たち」の解説｜クァンシとの関係性・容姿・戦闘能力など

チェンソーマンの「クァンシの悪魔たち」を解説。クァンシとの関係性、それぞれの戦闘能力、容姿をまとめていきます。

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クァンシの悪魔とは？

チェンソーマン54話より引用。

クァンシの悪魔はクァンシの愛人となっている4体の悪魔を指します。「ピンツイ・ロン・ツギハギ(名前不明)・コスモ」の4体です。

チェンソーマン61話より引用。

ピンツイはポニーテールが特徴的な魔人。ポニーテールの先端は蛇のような形になっています。4体の中では最も表情豊かで饒舌です。好物はドーナツ。

チェンソーマン54話より引用。

ロンはパワーのように頭に角が生えた魔人。容姿が似ているからか、ロンも血が好きです。ちなみに、回転寿司に行った時はお皿ごと寿司を食べます。

また、ロンはピンツイとは違って全然喋りません。「血」や「クァンシ！」など名詞でしか喋りません。

チェンソーマン68話より引用。

ツギハギは4体の悪魔の中で最も謎に包まれている悪魔。

名前・戦闘能力など一切の情報が明らかになっていません。右目に縦・口元には横にツギハギのような縫い目があります。

チェンソーマン54話より引用。

コスモは脳と右目が飛び出しているインパクトのある外見の悪魔。左目の瞳はハートになっています。

性格は明るく常に陽気。普段は「ハロウィン」としか喋りません。

4体の悪魔はクァンシと愛人関係にあります。

初登場時には1つのベッドで4体の悪魔とクァンシが絡まっているシーンが描かれていました。4体の悪魔はクァンシを慕い、クァンシは彼女たちを「お嬢さん方」と呼んでいるなど、イチャイチャです。

また、クァンシは中国政府からデンジを殺す任務を請け負う代わりに彼女たちに「人権と義務教育」を与える条件を出していました。

ピンツイは敵の能力を分析・解析する能力があります。

デパートで岸辺（きしべ）と戦闘したとき、ポニーテールを輪のように変形させ、その穴から岸辺を覗くことで岸辺の契約している悪魔を見抜いていました。

ロンは口から火を拭く能力があります。

また、普段は両手を手錠で拘束されていますが、戦闘時には自力で手錠を壊して戦います。回転寿司の皿を噛み砕くことからも凶暴な悪魔なことが伺えます。

ツギハギに関しては、本格的な戦闘シーンが描かれていません。ですので、戦闘能力は不明。

コスモは宇宙の魔人です。能力は「相手に宇宙の情報を強制的に理解させる」もの。

サンタクロースと対峙した際には、存在する情報を全て頭の中に流し込み、「ハロウィン」しか考えることができない廃人にしました。