チェンソーマン131話のネタバレ考察ｌ飢餓の悪魔・ナユタ登場。悪魔の時代が迫る。

チェンソーマン131話のネタバレ考察。チェンソーマンVS落下の悪魔の結末・飢餓の悪魔がナユタに語るノストラダムスの予言・アサを狙っていた理由について解説。

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。

チェンソーマン131話のネタバレ

キャラ	現在の状況
デンジ	モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。アサを自宅デートに誘う。落下の悪魔と交戦中、化け物に食われるも、何とか吐き出される。
落下の悪魔	玉野集合団地に現れた悪魔。デンジとアサを化け物の口に放り込む。飢餓の悪魔の指示に従ってアサを追い込んでいたと判明。
三鷹アサ	戦争の悪魔（ヨル）と体を共有する学生。落下の悪魔の手によって、化け物に喰われるも、吐き出される。
キガちゃん(飢餓の悪魔)	アサを妹と呼ぶ謎の少女。デビルハンター部に加入していることが判明した。ノストラダムスの大予言を防ぐため、アサを狙っていたと判明。
ナユタ(支配の悪魔)	デンジと一緒に暮らしている。倒れたデンジの下に登場。飢餓の悪魔を「お姉ちゃん」と言う。

チェンソーマン 131話から引用。

化け物の巨大な口に食われないようにバイクを横にして、抵抗するチェンソーマン(デンジ)とアサ。しかし、そこに落下の悪魔が登場。

「料理を残したお客様には死んでいただくと言いましたが、食材が逃げられるはずがないでしょう？」と言い、指を動かしてチェンソーマンとアサを化け物の口の中に放り込みます。

とうとう食われてしまったチェンソーマンとアサ。

「いかがですか？恐怖に包まれた人間の味は」と化け物に問いかける落下の悪魔。

しかし、化け物はチェンソーマンとアサをゲロのように吐き出します。

「私が愛を込めて作った料理を」「吐くっ」「なんてっ」とブチ切れる落下の悪魔。

チェンソーマン 131話から引用。

化け物がチェンソーマンとアサを吐き出した事にキレた落下の悪魔。

「死んでくださアぁあ～い」と言い、化け物の頭上から強力な攻撃を放ちます。

その攻撃は巨大な化け物の腹部を貫き、地面にはそこが見えない穴が開きました。チェンソーマンとアサは無事です。

落下の悪魔は誰もいない中、「申し訳ございません」「三鷹アサを食べさせる事はできませんでした」と謝罪を口にします。すると、そこに飢餓の悪魔が登場。

「戻って」と口にする飢餓の悪魔。

すると、落下の悪魔は体が発火し、頭部と小さな骨の塊のような物が転げ落ちます。それを拾い上げた飢餓の悪魔は「どうやって吐き出させたの？」「支配」と口にすると、チェンソーマンの下に支配の悪魔・ナユタが登場。

チェンソーマン 131話から引用。

「あの悪魔（化け物）の頭を少し支配してね」「人間が糞の味になるようにしたの」と化け物が2人を吐き出した理由を明かしました。

また、ナユタは「どうしてデンジとこの女を狙うの？」「お姉ちゃん」と続けます。

「ノストラダムスの大予言は当たってる。もうすぐ地上に最悪の恐怖が下りてくる」と説明。そして、飢餓の悪魔は「そうなれば人の時代は終わって悪魔の時代になる」と続けました。

飢餓の悪魔の言う世界をいいじゃんと同意するナユタ。しかし、飢餓の悪魔は「私は嫌」とナユタの同意に反発。

ナユタがその理由を聞くと、「悪魔の時代がくればピザとか中華料理がなくなるから」と説明する飢餓の悪魔。「ピザがなくなるの！？」「ヤダ～！」と激しく拒むナユタ。

飢餓の悪魔は「このままでは自分でもナユタでもチェンソーマンでも予言を止める事は出来ない、戦争の悪魔なら勝てるかも」と続けました。

ただ、言っている事とやっている事が矛盾している飢餓の悪魔に疑問を抱くナユタ。

飢餓の悪魔は「戦争はあの悪魔の胃に閉じ込めて飢えさせるつもりだっただけ」「私は飢えた者を自分の駒にできるから」と行動の真意を明らかにしました。

そして、ナユタに協力を求めます。

しかし、ナユタは「無理！」と反発。飢餓の悪魔が理由を聞くと、「学校があるから！」と即答。

場面は変わり、学校の教室。

教師が「この問題わかる人手あげてください！」と言うと、ナユタは他の子よりも「はいはいはい！」と言い、手を上げていました。

その通りです。落下の悪魔がアサを化け物に食べさせようとしたのは、飢餓の悪魔の指示です。アサを化け物に喰わせて、飢えさせる事でアサを自分の手駒にしようと企てていました。
全てはノストラダムスの予言を防ぐためですね。