チェンソーマン139話のネタバレ考察ｌ須郷がデンジを協会に誘う！デンジの答えは？

チェンソーマン139話のネタバレ考察。ソードマンの正体、須郷の真の目的とデンジが出した答えについて解説。

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。

チェンソーマン139話のネタバレ

キャラ	現在の状況
デンジ	モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。吉田にチェンソーマンになるなと言われるも、その提案を拒絶。謎の女とカラオケに行き、武装集団に襲撃される。
三船フミコ	吉田(よしだ)が連れてきた女。公安特異対魔7課所属。デンジの護衛が任務。
須郷ミリ	デンジの学校に転校してきた謎の男。自身をソードマンと名乗る。デンジをチェンソーマン協会に誘う。

チェンソーマン 139話から引用。

138話の最後、ソードマンと名乗った謎の男性はデンジに「お前がマキマと戦った時に剣を使う中々強い奴がいたはずだ」「そいつがそう俺だ」と自分の正体を明かします。

しかし、デンジは「あん時戦ってたのは俺じゃねえから」とあっさり言い、ソードマンの正体に全く気付いていない様子。

謎の男性の名前は須郷(すごう)ミリ。神奈川からデンジの学校に転校してきました。趣味はランニングとピアノ。デンジは困惑した様子で須郷を見ていましたが、他の女子生徒は整った顔立ちの須郷にニヤニヤしています。

ただ、須郷は馴れ合うつもりはない、喋りかけるなと冷たく突き放しました。

それでも、「彼女いるの？」「前のとこで部活やってた？」とクラスの生徒に絡まれる須郷。須郷は「おいデンジ！こいつら追い払ってくんねえ？」と頼みますが、デンジはモテてる須郷に嫉妬したような顔をしています。

チェンソーマン 139話から引用。

須郷は屋上で三船(みふね)とデンジに自分の目的を打ち明けます。

デンジは三船の椅子になりながら、「俺に用があんならさっさと言え！」と急かします。三船は自身が公安の犬で全ての事情を知っていることを伝えます。

須郷は三船の正体に驚きながらも、「チェンソーマン協会の使いで来た」「ウェポンズはチェンソーマン協会と共に歩むデンジお前も来い」と要件を明かしました。

須郷曰く、ウェポンズはデンジみたいに悪魔になれる奴のコミュニティで、チェンソーマン協会の幹部はウェポンズで固まっていて、デンジがくればかなり上の地位を約束するとのこと。

三船は「いやいやチェンソーマン協会なんだからチェンソーマンを教祖にしなきゃ」と核心を突きます。「そうだそうだ！」と便乗するデンジ。

それでも、須郷はそれには答えず、いい条件であることを伝えます。須藤はチェンソーマン協会のお金を使いまくって毎日ゲーセンに行って、毎日ステーキを食べていると言いました。

すると、デンジは「ステーキを毎日！？」と驚いた様子で須郷を凝視。三船はステーキは飽きるから、自分だったら毎日寿司やパフェにすると話に乗ってきます。デンジが「オレ中華だったら毎食でも飽きねえぜ」と三船の話に乗ると、須郷は「ガキがする話じぇねえか！」と二人の会話を一蹴。

そして、自分は今までクソ野郎どもに道具みたいに使われてきた人生だったことやチェンソーマン協会のお陰で自由になったことを熱弁。

デンジに公安や三船から自分が守るから、チェンソーマン協会に来いと想いをぶつけます。

チェンソーマン 139話から引用。

須郷の話を聞いた三船は「いいように使われちゃってるんじゃないですか？」と再び核心を突いてきます。須郷は動揺しながらも三船の話を否定し、チェンソーマンであるデンジが椅子になっているのが気に食わないと言い放ちます。

ただ、デンジは感触がいいみたいで椅子になっている事に満足している様子。また、毎日ステーキは食べてないが、餃子やアイスなど美味しい物を食べてるといい、普通の生活でいいと須郷の誘いを断りました。

諦めた須郷は屋上から去っていきますが去り際に「俺とくれば女も抱き放題なのに……」とキラーワードを言い放ちました。

その言葉を聞いたデンジはテレポート並みの速さで須郷の前に移動。そして、よく考えた結果、「いいかもな！チェンソーマン協会！」とついていく事を伝えました。

恐らくは嘘です。デンジの女運の悪さはこれまでも描かれています。恐らくは須郷がデンジを誘うためについた嘘です。ただ、チェンソーマン協会はチェンソーマンであるデンジを慕っている組織ですので、好意を寄せる女性がいるかもしれませんね。