チェンソーマン150話のネタバレ考察ｌデンジが自分の気持ちに気付く！バルエムがデンジの家を燃やす！

チェンソーマン150話のネタバレ考察。デンジとナユタの会話、デンジとポチタの新しい夢、バルエムがデンジの家を燃やす、新しい悪魔の襲撃について解説。

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。単行本・アニメ派の方が閲覧する際はご注意ください。

Contents

前回149話ネタバレのおさらい

キャラ	現在の状況
デンジ	モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。吉田にチェンソーマンになるなと言われるも、その提案を拒絶。ナユタと一緒にデパートに出掛ける。信者たちに狙われる。
ナユタ	デンジと一緒に暮らしている。学校中、公安に拘束されるも、デンジと再会。デンジと一緒に逃亡。三船に反抗し、攻撃して離す。
バルエム	チェンソーマン教会の副総帥。飢餓の悪魔と一緒に死の悪魔を倒すべく、信者を火の悪魔と契約させる。信者にナユタを倒すことを指示。デンジのアパートを燃やす。

チェンソーマン150話より引用。

デンジはナユタを抱えて自宅に急ぎます。その道中、チェンソーマンもどきの遺体が運ばれていますが、それでも会社に行く人がいるなど日常はいつもと変わらない様子。

ナユタはデンジに「私も明日学校あるかな」と言います。デンジは今までのナユタや犬たちとの生活、学校での生活を思い浮かべながら夢にまで見てた日常を手に入れて今すごく幸せなんだと思い込んでいました。

すると、デンジは踏みつけた烏にポチタを重ねます。

「私たちの見ていた夢は叶ったね」「じゃあデンジ次に見る夢は？」と問いかけるポチタ。デンジは「次は俺チェンソーマンになりたいよ」と答えます。

デンジとナユタが自宅に着くと、二人が済んでいたアパートは全焼していました。

チェンソーマン150話より引用。

デンジは全焼したアパートを目撃して急いでアパートに駆け込みます。しかし、誰かの足に引っかかり、デンジは転んでしまいました。デンジを転ばせたのはバルエム。

「やっぱ燃やすなら家族だよな」「三鷹アサを殺してもそんな熱くならねえと思ってさだって所詮他人だもん」と言うバルエム。

バルエムが「犬猫のほうがよく燃えそうだしな」と言うと、デンジはぶちぎれた様子で胸に手を当てます。すると、次の瞬間バルエムに銃弾が何発も当たります。

デンジの元に駆け付けた三船や数人の公安がバルエムに向けて銃弾を放っていました。三船は「頭と手を徹底的に！」「悪魔化のトリガーは奥歯です！」と言い、公安たちは銃を放ちますが、その背後から悪魔化した謎の人物が襲い掛かりました。

チェンソーマンにならないと思います。チェンソーマンになりたい気持ちが増しているのは間違いありません。
それでも、デンジの傍には公安がいます。公安はデンジがチェンソーマンにならないよう止めると考えられます。吉田(よしだ)たちがいつ登場するのか楽しみですね。