チェンソーマン124話のネタバレ考察ｌヨルを拒絶するアサ。命の危機が迫る！

チェンソーマン124話のネタバレ考察。落下の悪魔の能力やアサがヨルを拒絶し始めた理由、アサに迫る命の危機について解説。

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。

チェンソーマン124話のネタバレ

キャラ	現在の状況
三鷹アサ	戦争の悪魔（ヨル）と体を共有する学生。落下の悪魔によりネガティブになる。急落下する絶体絶命のピンチを迎える。
ヨル(戦争の悪魔)	三鷹アサと体を共有する悪魔。チェンソーマンを殺すことを目的としている。アサの体に入れなくなる。
落下の悪魔	玉野集合団地に現れた悪魔。団地に住む住人を落下させて殺す。

チェンソーマン第124話から引用。

落下の悪魔の能力により、上空から落下寸前のアサ。ヨルが「手の力が弱まってきている」「おい！私の話を聞け！」と説得するも、アサは123話で登場した寮母の顔が頭を過り、ヨルの言葉を信じることができません。とうとうガードレールから手を放してしまいました。

チェンソーマン第124話から引用。

落下するアサを救ったのはヨル。ヨルはアサに「自分の言葉を反復しろ！！」「爪ナイフ！！」と言わせます。すると、右手の人差し指の爪が剥がれ、ナイフになりました。アサは爪が剥がれた痛みを感じ、その隙に体の主導権がヨルに変わります。

ヨルは「爪の痛みだけ考えてろ」「そうすれば恐怖は忘れる」とアサに言い、悪魔の能力を解説し始めます。トラウマ、重力、月、自殺など口にし、全身の毛が逆立つ感覚が根本的な恐怖だった事から落下の悪魔だと気づきました。

次の瞬間、ヨルは突如右手の手の平をナイフで切りつけます。「いっつだアアア！！」と叫ぶアサに対して、「痛い事だけ考えてろ」と言うヨル。しかし、アサがヨルを拒絶。

再び天地が逆になり、落下の危機に直面する。

チェンソーマン第124話から引用。

アサがヨルを怖がった事でヨルは再び体を追い出されてしまいました。

「信頼しろバカ！！」と説得するも「信頼！？」「できるワケないでしょバカ！！」とアサに拒絶されてしまいます。アサはいつも怖い事ばっかり言って勝手に体を奪う事や手を切った事でヨルを信用できなくなってしまいました。

アサの言葉を聞いたヨルは冷静にアサが悪魔の力でネガティブになっていると言い、冷静に状況を考える事を促します。ヨルは体の主導権を握れば、ヨルの身体能力で逃げきれて生き残れるかもしれないと考えていました。

しかし、アサのネガティブは止まりません。「一人でいるのも他人といるのもどっちも怖いの」と心が折れかかっています。

チェンソーマン第124話から引用。

落下の悪魔は一人の男性を台座に乗せ、スープの料理を紹介していました。スープの名は「デ・根・アテランタ」。自分(落下の悪魔)を狩りに来たデビルハンターの耳と舌と鼻をポタージュにしたとのこと。

団地に置かれたドアを通ると、そこには巨大な化け物が落下した住民を喰っていました。そして、落下の悪魔に運ばれた男も食われてしまいます。

落下の悪魔は「そろそろメインディッシュをお持ちします」「アサ・根・ヨル」「人間と戦争の悪魔を合わせたものです」とアサとヨルの名を口にしました。

アサに痛みだけを考えさせるからです。アサはネガティブな状態でこのままだと落下してしまいます。それを防ぐため、ヨルはナイフで手を切り、アサに痛みだけを考えさせて、ネガティブな事を考えさせないようにしました。

125話に続く