チェンソーマン151話のネタバレ考察ｌ追い詰められるデンジ。とうとう覚悟を決めて変身する！

チェンソーマン151話のネタバレ考察。三船(みふね)を襲った者の正体、バルエムが語るマキマの話、デンジの覚悟について解説。

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。単行本・アニメ派の方が閲覧する際はご注意ください。次回の更新は1月10日(水曜日)予定です。

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前回150話ネタバレのおさらい

キャラ	現在の状況
デンジ	モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。吉田にチェンソーマンになるなと言われるも、その提案を拒絶。ナユタと一緒にデパートに出掛ける。信者たちに狙われる。
ナユタ	デンジと一緒に暮らしている。学校中、公安に拘束されるも、デンジと再会。デンジと一緒に逃亡。三船に反抗し、攻撃して離す。
バルエム	チェンソーマン教会の副総帥。飢餓の悪魔と一緒に死の悪魔を倒すべく、信者を火の悪魔と契約させる。信者にナユタを倒すことを指示。デンジのアパートを燃やす。
須郷ミリ	デンジの学校に転校してきた謎の男。自身をソードマンと名乗る。デンジをチェンソーマン協会に誘う。デパートで粉々に斬り刻まれるが生きていた。

チェンソーマン151話より引用。

デンジの背後から三船や公安を襲撃したのは須郷(すごう)を含めたチェンソーマン教会の幹部たち。公安に捕まったはずですが、逃げることに成功していました。須郷はデンジに「誤解するな」「家を焼いたけどそれが世界を救うカギになるんだ」と言います。

須郷の話に困惑するデンジ。須郷は「俺たちが暴れまくって恐れられる事が全部ノストラダムスの大予言を止める事に繋がるんだ」と問いただします。須郷の話を聞いてデンジは「アタマおかしいんじゃねえのか！？」と怒りを露わにします。

須郷は「怒ってんのか！？じゃあその怒りを解放してみろ！それで世界が救われるんだぜ」とデンジを挑発します。

横に倒れていたバルエムが意識を取り戻したのを見て、ナユタは指から鎖を放ちバルエムの頭に突き刺します。ナユタはバルエムに「死ね今すぐ！」「舌かみ切って死ね！」と言いますが、バルエムにナユタの支配はききません。

チェンソーマン151話より引用。

ナユタの支配が効かないバルエムはナユタに近づき、ナユタの頸を締めます。デンジはナユタを心配しますがバルエムに「動くないつでも殺せるぞ」と言われて動けない状況に。

バルエムは自分の体がナユタに支配されていない事をマキマの支配下だからなのか、自分の心が今もマキマのものだからなのかと考えていました。

そして、「マキマさんが生きていてチェンソーマンの力を使えば死の悪魔だって倒せるんだ」「それなのに世界の均衡を崩したデンジが公安から提供された平和を教授していた」「この炎は全てお前の罰だ」とデンジに怒りを露わにします。

ナユタはバルエムの隙をついて倒れていた公安に鎖を当てることに成功。そして、バルエムに向けて銃弾を放ち、何とかバルエムから離れます。

デンジはとうとう怒りが我慢できなくなりました。服を破り捨て、笑いながらとうとうチェンソーマンに変身。

倒さないと思います。バルエムたちの目的はデンジが暴れて多くの人から恐れさせることです。ここでやられるのではなく、より多くの人がデンジを恐れるよう、色んな手を企てて、暗躍するのではないでしょうか。