呪術廻戦の天使「来栖華(くるすはな)」を解説。術式と領域展開、千年前の術師、敵か味方どちらなのか、初登場話や活躍話までをネタバレありでまとめています。
来栖華(くるすはな)とは?
天使の異名を持つ千年前の術師
来栖華は「天使」という異名を持つ千年前の術師です。「あらゆる術式を消滅させる」術式を持つため、五条悟(ごじょうさとる)の封印を得くキープレイヤーとして考えられています。
天使来栖華は死滅回游の泳者(プレイヤー)
来栖華(くるすはな)とは、145話で登場した死滅回游の泳者(プレイヤー)。東京の第2コロニーに滞留しています。
天使が敵か味方かは不明だが…
天使が呪術高専の味方につくか敵につくかは、現状分かりません。しかし、千年前の術師で羂索(けんじゃく)と契約したことを考えると、少なくとも最初の接触時は敵である可能性が高いでしょう。
来栖華の現在状況について
天使の術式・領域展開
あらゆる術式を消滅させる
天使の術式は「あらゆる術式を消滅させる」というもの。呪具の「天逆鉾」「黒縄」に近い力です。
獄門彊の封印を解く最後の手段であり、物語において非常に重要な能力となっています。
天使の戦闘能力は未知数
術式を消滅させる効果なので、術式自体に殺傷能力はありません。そのため、天使の戦いは肉弾戦中心の可能性が高く、天使の強さも身体能力次第と思われます。
天使は飛行能力を持っている
天使が145話で初めて登場した際、本物の天使のように空を飛んでいました。宿儺のように術式を複数持っている可能性があります。
領域展開は使用可能か
千年前の術師ということもあり、呪術への理解が深く、領域展開を使用できてもおかしくありません。
また「術式を消滅させる力」は、領域展開による必中効果と相性が抜群。天使が領域展開を発動し、多対1の勝負をひっくり返す、といった展開も考えられます。
来栖華の初登場話・活躍
17巻
145話:五条の封印を解くカギとして登場
虎杖たちは、五条の封印を解く方法を模索。天元によると、死滅回游に参加中の「天使」の異名を持つプレイヤーが、あらゆる術式を解除できる力を持つと明かします。
また、天使は千年前の術師であることも同時に判明しました。
146話:東京第2コロニーにいると判明
天使の居場所は、東京に2つあるコロニーの東側、つまり「東京第2コロニー」だと、天元が明かします。
24巻
213話:術式を出力最大にして宿儺を追い詰める
天使は宿儺を伏黒の体から追い出すべく、出力最大の「邪去悔の梯子(やこぶのはしご)」を発動。宿儺を伏黒の体ごと消滅させようとします。
214話:重傷を負ってリタイア
天使は宿儺が伏黒のフリをしたことに騙されてしまいます。宿儺が消えて伏黒が戻ったと思った天使は宿儺に抱きつきます。しかし、宿儺に羽を引き千切られ、ビルの屋上から地上に叩きつけられるなど、重傷を負ってしまいました。
28巻:251話 乙骨に術式をコピーさせる
決戦前の作戦会議で天使(華)は自分の術式が伏黒から宿儺を引き剥がす作戦に向いていると高専メンバーに話をします。二つの魂を引き離し、呪物と肉体の同調を鈍らせることができれば、伏黒の生存率は跳ね上がると説明しました。
そして、失った片腕を乙骨にコピーさせるため、リカに食べさせます。乙骨は領域展開で宿儺と戦っていた際、天使の術式を使っていました。
宿儺戦に参戦する
天使は虎杖・乙骨・東堂が宿儺と戦っている中、参戦しました。術式で宿儺を消滅させようとしますが、片腕になってしまったため、威力が思うように出ず、宿儺を倒せません。宿儺の黒閃を食らいそうになりますが、東堂に守られます。しかし、東堂と共に天使も吹き飛んでしまい、ダウンしてしまいました。
伏黒と再会を果たす
決戦の後、華はとうとう伏黒と再会を果たしました。華は伏黒に想いを伝えていませんでしたが、伏黒は宿儺の記憶から華が自分を好いていることを既に知っています。
華は伏黒に「俺が来栖の右腕になる」と言われて、伏黒と結婚できると勘違いしていました。伏黒の発言の後、間髪入れずに式はいつにするのかと強引に話を進めようとしました。
死滅回游のプレイヤー
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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