鬼滅の刃に登場する「栗花落カナヲ」を解説。容姿や性格・しのぶとの関係性・戦い方などをまとめて紹介していきます。
カナヲとは?
しのぶの継子
カナヲは炭治郎(たんじろう)と同期入隊の隊士です。
入隊後は蟲柱のしのぶの元で過ごし、しのぶの継子になりました。那谷蜘蛛山編で炭治郎が再開した頃には、既に高い実力を身に付け、炭治郎の一歩上をいっています。
また、カナヲは視覚に長けています。
容姿・性格
カナヲは綺麗な黒髪と蝶の形をした髪飾りが特徴的な美少女。
普段はとても無口で、決められたことしか話しません。コミュニケーションを取るのは困難です。自分で考えて行動ができないため、「表」・「裏」が書かれた銅貨を投げて、行動を決めています。
炭治郎と再会し、炭治郎の言葉に激励されて、少しずつ心のままに行動することが増えました。
栗花落カナヲの生存等最終的な状況について
悲しき過去
貧しい家に生まれる
カナヲは貧しい家に生まれ、両親から虐待を受けていました。その頃、苦しみから逃げるために、心を閉ざして精神崩壊を起こしました。
これがきっかけで自分で考える事ができなくなっています。
カナエとしのぶに買われる
カナヲは幼少期、人買いに売られてしまいました。そして、人買いに連れ歩かれているところを胡蝶姉妹に出会います。胡蝶姉妹はお金をばら撒き、半ば強引にカナヲを引き取りました。
戦い方
花の呼吸を使用
カナヲは「花の呼吸」を習得しています。ただ、しのぶが教えた訳ではありません。見よう見まねで勝手に花の呼吸を習得したのです。
その後、視覚が優れていることを生かし、「終ノ型 彼岸朱眼」を編み出しています。彼岸朱眼は眼中に血流を集中させることで、身体能力を飛躍的に向上させる型。
童磨の広範囲攻撃を回避し、鬼化した炭治郎の懐に入り込むなど、とても強力な型です。しかし、眼球の負担が大きく失明のリスクが伴います。
無限城でカナヲと対峙した童磨はカナヲの実力を「しのぶよりも上かもしれない」と高く評価。