呪術廻戦の「百鬼夜行(ひゃっきやこう)」を解説。場所と出来事、キャラごとの動き、死亡者や何巻から連載開始など、百鬼夜行の情報をネタバレありでまとめています。
百鬼夜行とは?
夏油が起こした呪術テロ事件
百鬼夜行とは、呪詛師「夏油傑(げとうすぐる)」が2017年12月24日の日没直後に新宿・京都で起こした大事件のこと。テロの目的は非術師の皆殺しで、新宿京都それぞれに1,000体の呪霊を放ちます。
真の目的は「祈本里香」の掌握
しかし夏油の真の目的は別にあり、その目的とは乙骨憂太(おっこつゆうた)の持つ特級過呪怨霊「祈本里香」を従えることでした。
新宿・渋谷でのテロ事件を囮にし、夏油は呪術高専に待機していた乙骨憂太と接触。高専に帳(とばり)が降ろされ、乙骨は夏油に追い詰められてしまいます。
ですが、乙骨が土壇場で呪術師として覚醒。乙骨は里香の力を最大限引き出し、夏油を返り討ちにするのでした。
該当巻 | 0巻 |
---|---|
該当話 | 3話〜最終話 |
連載時期 | 2017年4月28日〜年7月28日 |
掲載号 | ジャンプGIGA2017 vol.1〜4 |
百鬼夜行の場所・出来事
1.新宿
呪霊1,000体に加え、夏油一派のミゲル・美々子菜々子なども参戦。呪術師側は、東京校の五条悟(ごじょうさとる)などを筆頭に主要戦力が割かれました。
2.京都
特級呪霊1体・1級呪霊5体を含めた1,000体の呪霊が放たれます。対処には京都校・東京校の3年秤金次が当たったと思われ、1級と特級は全て東堂葵が1人で祓いました。
映画で戦闘シーンが描かれる
劇場版「呪術廻戦0」では、原作では描かれなかった百鬼夜行京都の様子が描かれました。祇園で京都校の生徒が呪霊を追い払ったり、七海の黒閃4連発が登場します。
3.呪術高専東京校
乙骨憂太と禪院真希が待機していましたが、そこへ夏油傑が襲来。真希が夏油に敗北し、応援に駆けつけたパンダ・棘も返り討ちに。
残された乙骨憂太と夏油が、1対1で激戦を繰り広げました。
百鬼夜行編の時系列
8〜9巻の後の出来事
0巻で描かれた百鬼夜行は、本編の時系列で言うと「8〜9巻」の後の出来事になります。
0巻を最大限楽しみたい方は、8〜9巻を読んだ後がおすすめです。
※百鬼夜行編が無料で読める!
百鬼夜行を描いた0巻が発売中!U-NEXTでは無料トライアル登録をするだけで「無料」で読むことができます!31日以内に解約すれば料金は一切かかりません。
さらに、U-NEXT内で漫画を購入すると購入額の最大40%がポイントとして返ってくるので、漫画は書店で買うよりもお得です。
映画呪術廻戦の関連記事
呪術高専サイド
呪詛師サイド
(C)芥見下々
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。