チェンソーマン123話のネタバレ予想ｌヨルは悪魔から逃げられない？根源的な恐怖の名を持つ悪魔とは？

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。単行本・アニメ派の方が閲覧する際はご注意ください。次回の更新は3月15日(水)予定です。

前回122話ネタバレのおさらい

キャラ	現在の状況
吉田ヒロフミ	民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。ノストラダムスの大予言について、飢餓の悪魔に質問する。
キガちゃん(飢餓の悪魔)	アサを妹と呼ぶ謎の少女。デビルハンター部に加入していることが判明した。裏で何か企てている。
ヨル(戦争の悪魔)	三鷹アサと体を共有する悪魔。チェンソーマンを殺すことを目的としている。団地の異常事態を察知して、逃亡を図る。

122話の最後、ヨルは定規剣を生み出して臨戦態勢に入りましたが、戦ってはいけないと思い、その場から逃亡を図りました。しかし、その背後に悪魔が姿を現したことから、逃げ切ることはできない可能性が高いです。

飢餓の悪魔の発言からヨルの元にいる悪魔は根源的な恐怖の名を持つ悪魔で間違いありません。過去に登場した根源的な恐怖の名を持つ悪魔と言えば、闇の悪魔です。

闇の悪魔の前ではマキマを除き、全員が成す術なく絶望的な状況に追い詰められました。ヨルの元にいる悪魔が同等の力を持つ悪魔であれば、ヨルがこのまま簡単に逃げられるとは考えられません。

121話ではナユタがヤバい悪魔の匂いを察知し、デンジに「行ってこい」と命令していました。気分を落としていたデンジですが、ナユタの言葉のおかげで気力を吹き返していましたので、デンジがチェンソーマンとなり、アサの元に駆け付ける可能性は十分あります。

122話の最後、ヨルの背後で悪魔が姿を現しました。人間のような胴体に首元に幾つもの腕を巻き付けた異形の姿をした悪魔です。

122話ではヨルが悪魔と接近した一方で、飢餓の悪魔が吉田に悪魔の話をしているシーンも描かれました。この流れが続けば、123話で飢餓の悪魔がヨルの元にいる悪魔の正体を口にするかもしれません。

または状況の異常さに気づき、逃亡しているヨルの口から、悪魔の正体が明らかになる可能性もあります。

122話では団地に住む夫婦が急に死んだ方がいいと言い、ベランダから落下するシーンが描かれました。これが悪魔の仕業で対象者に死を与える能力であれば、ヨルにも危険が及ぶかもしれません。

団地の住人のようにベランダから落下するのではなく車との衝突など、住人とは異なった形で死に直面する可能性があります。ただ、ヨルは戦争の悪魔。ただの人間ではありません。ですので、デンジのように悪魔の能力が効かないとも考えられます。