チェンソーマン164話のネタバレ考察ｌデンジが焼けた家に向かう。アサがデンジに何でもすると言うが…。

チェンソーマン164話のネタバレ考察。デンジとヨルの会話、ナユタが気になるデンジの様子、焼けてしまった家でナユタを探すデンジについて解説。

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。単行本・アニメ派の方が閲覧する際はご注意ください。次回の更新は5月15日(水曜日)予定です。

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前回チェンソーマン163話のネタバレおさらい

キャラ	現在の状況
三鷹アサ	戦争の悪魔（ヨル）と体を共有する学生。部屋を武器化するも、吉田に腕を斬られる。片腕を欠損。デンジ救出を計画する。公安と対峙。デンジに自分と戦うためなら何でも協力すると言う。
ヨル(戦争の悪魔)	チェンソーマンを殺すことを目的としている。アサが部屋を武器化した後、体を操縦する。公安と戦う。デンジに自分と戦えと言う。
デンジ	テるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。吉田にチェンソーマンになるなと言われるも、その提案を拒絶。チェンソーマンに変身。一般市民に狙われる。ナユタにピンチを救われる。全身バラバラにされるが、アサたちに助けられる。ナユタを探す。

チェンソーマン164話より引用。

デンジはヨルにナユタはどこにいるのか聞きます。ナユタの存在を知らないヨルは「まだ寝ぼけているなら私が起こしてやる」と言い、デンジの胸に手を近づけます。

デンジはその手を止め、「ナユタ無事ならいくらでも戦ってやるからナユタ見つけてくれ！」と言います。

そして、デンジはアサたちと一緒に家に行きます。しかし、燃えてしまった家には何もありません。もちろんナユタもいません。伊勢海(せうみ)は「元の場所にいないならどうしようもないんじゃ…」と言います。それでも瓦礫をどかしてナユタを探すデンジ。

そんなデンジを見て、ヨルはいい加減にしろよと言います。さらに、「本当は分かってんだろ」「お前は逃げてナユタって奴は武器を持った大人に襲われた」「もう殺されてるに決まってるだろ」と言い放ちます。

それでも探すのを諦めないデンジ。

チェンソーマン164話より引用。

アサはデンジの手をとり、自分のせいで家族がいなくなった気持ちが分かると言います。そして、「私にできる事があったら言ってみて」「なんでも協力するから」とデンジに言いました。

すると、デンジは「いきなりたま蹴ったり、優しくなったり意味わかんねんだよ！」と正論をぶつけます。伊勢海も「ごもっともだ！」とデンジに同意の様子。

アサは慌てながらも「チェンソーマンになって私と戦って！」「戦えばデンジは普通の生活を過ごせるようになるの！」と説得を続けます。それでもデンジは「自分がチェンソーマンになってしまうと周りが全部最悪になっちまう」と言って戦う意思を示しません。

アサはキガちゃんに「なんか言っててよ！」と説得の協力を仰ぎます。「戦えないのはお腹が空いているからかもしれない」と答えるキガちゃん。

デンジはお寿司が食べたいと言います。しかし、アサは「私寿司嫌い」「だから寿司以外で！」と言います。それでも「寿司」とコアえるデンジ。アサはムッとした表情でます。

恐らく死んでないと思います。大勢の人間に囲まれた状況でしたが、公安の人間が助けていると思います。デンジと関りがあって支配の悪魔だと知っているキャラだとすれば、岸辺が濃厚かもしれません。ですので、今は公安にいると思います。