呪術廻戦162話のネタバレ考察。虎杖は初心狩りの羽場を撃破。そこへ虎杖の中学時代を知る甘井が現れる。虎杖は甘井と、伏黒は麗美と日車を探しに向かうが…
前回呪術廻戦161話ネタバレのおさらい
- 死滅回游の新たなプレイヤーが登場
- 髪の毛をジェット機に変化させる羽生
- 虎杖・伏黒が東京第1コロニーに挑む
- 別の地点に転送される虎杖・伏黒
- 空中の虎杖を襲う初心者狩りたち
- 羽生は虎杖の反撃を受けることに
- 虎杖VS羽場の戦いに?
- 甘井は虎杖の知り合いの様子
- 伏黒は鵺で虎杖を探すも見つけられず
- 麗美の騎士になることを受け入れる
- 自分で100点を獲ることも考えている伏黒
前回呪術廻戦161話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌162話のネタバレ考察
虎杖 VS 羽場
東京第1コロニーに参加した虎杖は、初心者狩りの羽場と対峙。
羽場は頭部に巨大なプロペラを持つ術師で、空を飛んで戦います。
一方の虎杖は異常な身体能力を活かして、大ジャンプ。羽場の足を掴んで、そのままビルに叩き落とします。
虎杖は冷静に勝ち筋を見出します。
「上をとられるのは厄介だが、俺を殺すためには下に降りて近づいてくる。屋内で迎え撃つ!」と。
虎杖はビル屋内に移動し、羽場を待ち構える形に。
虎杖が力技で勝利
一方の羽場は虎杖の待ち伏せ作戦を見抜いており、そこに勝機を見出しました。
なぜなら、羽場のプロペラは長さや回転数を調整することで、ビルごと切断できるから。
ビルを切断しながら、虎杖に突撃していく羽場。一方の虎杖はその場で羽場を迎え撃ち、頭をカチ割る作戦に。
というのも虎杖は、飛行機女との戦いで、頭が急所であることを見抜いていました。
「カチ割れる…!」
そう確信した虎杖は、拳を羽場の頭部にぶち当てます。「ゴギン」という音が鳴り、両者は流血。
虎杖の拳が砕けたかに見えた。しかし、虎杖は手を痛めただけであり、そのまま瀕死の羽場を蹴り飛ばして勝利。
「…いや日車って術師のこと、聞きたいんだけど…」
虎杖は困った様子で気絶した羽場に話しかけるが、もちろん応答はありません。
甘井は「西中の虎」を知っていた
「俺知ってるぜ、日車ってやつのこと」
「虎杖、久しぶり覚えてるか?」
甘井凛という人物が虎杖に話しかけます。
虎杖は割と顔を覚えるタイプですが、甘井に心当たりがありません。
甘井は言う。「悪い。一方的に俺が知ってるだけだ。オマエは有名人だから。”西中の虎”」
同じ地元の方でしたか!
伏黒は麗美の現状を聞く
麗美は過去の術師ではないといいます。
「じゃあ積極的に戦う理由はなんだ?」と問う伏黒。
麗美は答えます。「初めから結界の中にいた泳者は、参加からすでに12日目。殺られなきゃ殺られるの!戦う理由を探してる間に殺される。」
伏黒はこの状況に不安を覚えます。なぜなら現代の術師は、自分たちに協力的になると考えていましたから。
甘井・麗美 嘘つきはどっち?
麗美は伏黒を連れて日車のもとへ向かいます。
一方の甘井も、虎杖を連れて日車のもとへ向かいます。
「日車は何処にいる?」と質問する虎杖・伏黒。
麗美「日車は新宿にいる」
甘井「日車は池袋にいる」
両者の答えは異なっていました。
伏黒「新宿」(虎杖も向かってるといいが…)
虎杖「池袋か!」(伏黒もいるかな…)
それぞれ違う場所を告げられた虎杖と伏黒。そのことを2人は知るよしもありません。
—場面転換—
「ちょっと遅くない?」
大量のレシートが束に分けられて置かれています。
そしてレシートの前には、左腕に「不退転」という刺青の入った男が、ズボン1枚で座っていました。
「いつになったらあの子は、次のカモを連れてきてくれるのかな?」
163話へと続く。
次回呪術廻戦163話のネタバレはこちら
呪術廻戦162話のネタバレ感想・考察
甘井と麗美、どっちが嘘?
現状は甘井の可能性が高そうです。理由は甘井が嘘をついていたから。
「久しぶり」と虎杖に最初話しかけましたが、その後「一方的に知っていただけ」と発言。久しぶりは顔見知りに使う発言なので、矛盾しています。
日車と接触するのは伏黒?
伏黒と日車が対峙する可能性が高そう。理由は以下3つ。
1.式神使いだから
2.お互い不平等な現実に直面したから
3.津美紀の背後にヒマワリ(別名ひぐるま)が描かれていたから
呪術廻戦主要キャラの現在状況はこちら
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ここから下は、162話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦162話の展開予想
新登場したプレイヤーたちについて
161話で新たに登場したプレイヤーは、羽生・羽場・甘井・麗美の4人。
羽生は甘井と協力し初心者狩りとして虎杖を襲うも、返り討ちに遭うことに。
麗美も同様に伏黒に襲いかかるも反撃を受けてしまいました。
彼らの術式の詳細・今後の生死の行方とは果たして…
羽生・羽場は虎杖に敗北する?
髪の毛がジェット機に変化する術式を持つ羽生。
大抵のプレイヤーをミンチにする威力の攻撃を繰り出すも虎杖には効かず、逆に攻撃を受け墜落してしまいます。
続いて現れたのは頭部のプロペラで飛ぶことができる羽場。
次回以降で虎杖と戦うことになるも、一級術師並みの実力を持つ虎杖には敵わず、羽生・羽場は敗北する可能性が高いです。
ただし、虎杖は人を殺すことを避けているため、即死亡という展開は考えづらいです。
甘井は虎杖と共に行動することに?
羽場が虎杖と対峙している最中、襲った相手が虎杖だと気付いた甘井。
虎杖との関係性は161話時点では不明ですが、小沢同様に中学の同級生・佐々木や井口と同じ高校の生徒などと考えられます。
戦闘が落ち着いた後、甘井は虎杖と共に行動することになるのではないでしょうか?
先んじて死滅回游に参加していたことからも、甘井は現状について虎杖に説明するキーパーソンになると思われます。
術式に関しては、羽生・羽場同様に頭部が特徴的なことから、頭部に関連したものでしょう。
しかし、羽生に合図を送る役割を担っていた以上、術式が強力なものである可能性は低そうです。
麗美の能力・今後の行動とは?
麗美の「私の”騎士”になって?」との発言を即受け入れた伏黒。
麗美の術式については現状不明ですが、もし他人を操るといった術式の場合、伏黒は麗美の盾扱いされてしまう可能性も。
ただし、161話で登場した他の3人の術師と同じく、麗美の髪型は特徴的。
見た目通り蠍に関連した術式・毒系統の能力を持っていると考えることもできそうです。
本当に日車のことを知っているかは不明であり、伏黒を他の初心者狩りの元に連れて行こうとしているのかもしれません。
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