呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)135話のネタバレ解説。脹相の記憶により、偽夏油の正体は加茂憲倫だと判明。しかし加茂憲倫も器の1つに過ぎず、真の黒幕はシン陰流の考案者「蘆屋貞綱」の可能性があり…
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦135話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要

呪い。
辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回135話のおさらい
・偽夏油の目的が術式の抽出だと判明
・京都校が参戦し偽夏油と戦闘に
・パンダ、日下部、歌姫も参戦
・脹相が現れ、偽夏油は加茂憲倫だと暴く
・そこへ裏梅も登場し脹相と戦闘に発展
前回のネタバレはこちら

脳の正体は蘆屋貞綱か

シン陰流の発案者が黒幕の可能性
蘆屋貞綱とは、呪術全盛の平安時代に存在したシン陰流を編み出した人物。呪詛師や呪霊から門弟を守るために、一門相伝の技術を生み出しました。
結論から申すと、偽夏油と加茂憲倫の脳の正体は「蘆屋貞綱」である可能性が高まっています。その根拠を解説していきます。
根拠1:シン陰流を度々評価している

偽夏油は、作中において2度シン陰流を目にしています。
1回目はメカ丸のシン陰流簡易領域。
2回目は三輪・日下部のシン陰抜刀です。
ここで特筆すべきなのは、偽夏油はどちらの場面においても、シン陰流の技を褒め称えているということ。
シン陰流を作った張本人であれば、シン陰流を評価するのも自然です。
偽夏油は自画自賛をする癖がある
加えてこの根拠をより強固にしているのが、偽夏油は自身の作品を自画自賛する傾向があること。
主人公の虎杖は「呪胎九相図」だとほぼ確定しています。九相図を作ったのはもちろん加茂憲倫。
そして偽夏油(加茂憲倫)は虎杖と初めて対峙した際、「我ながらさすが、宿儺の器はタフだね」と九相図を作った自分を自画自賛する言葉を残しています。
このことから、脳の正体が蘆屋貞綱であれば、シン陰流を褒めていたことにも筋が通るのです。
根拠2:偽夏油は結界術が得意

シン陰流は結界術と似ている
偽夏油は嘱託式の帳など、高度な結界術を駆使していました。このことから、偽夏油の正体は結界術に長けた人物であると予想できます。
そして呪術廻戦における結界術は、シン陰流と同じく「自分の中に0から術式を構築して発動」するのです。
シン陰流の考案者である蘆屋貞綱が脳の正体であれば、偽夏油が高度な結界を使えることにも納得できます。
天元の可能性もあり得る
蘆屋貞綱と同程度怪しい人物としては、天元様が挙げられます。
というのも、結界術は天元の力を元に構成されているため、蘆屋貞綱と同じく、結界術に長けた人物と考えられるため。
謎に包まれた存在という点からも、天元が黒幕という可能性は十分にあり得ます。
ただ現状は、蘆屋貞綱に比べて根拠は少ないため、個人的には蘆屋貞綱だと考えています。
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