渋谷駅地下に大量に現れた改造呪霊。無差別に人間が殺されてゆく様を見た五条は、一か八かで領域を展開し、事態を収束へ向かわせる。しかしついに獄門彊が開門してしまい…
呪術廻戦89話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要

呪い。
辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回88話のおさらい
・漏瑚は作戦のため人間を盾に五条悟(ごじょうさとる)から逃げ続ける
・虎杖と冥冥は明治神宮前駅にたどり着く
・五条のいる渋谷駅に改造呪霊の乗った電車が到着
・真人が漏瑚たちと合流する
呪術廻戦本誌89話のネタバレ
電車から飛び出したのは大量の改造呪霊たち。渋谷駅にいる人間を襲い始める。五条は困惑する。盾となる人間が減って困るのは、明らかに呪霊側だと思われたからだ。
五条に攻撃を仕掛ける真人。しかし五条にその拳は決して届かない。真人が合図を出すと、B4Fの雑草が無くなり、塞いでいた吹き抜けから人間がB5Fへ落ちてゆく。
B4Fにも呪霊もしくは呪霊と組んでいる呪詛師がいるのは明らかだった。渋谷にいる人間が次々と投入される。
呪霊側の作戦は、五条悟の決断を迷わせることに重点を置いていた。大量の改造呪霊の討伐には、領域「無量空処」が適切。だが使えばB5Fの人間は死んでしまう。
時間稼ぎを目的とする呪霊側は、人間の命という最も重いものを天秤にかけることで、五条悟の行動を阻害しようとしたのだ。
五条がある程度の人の心を持ち合わせていることを知っている呪霊。五条が領域展開するなどあり得なかった。
しかし次の瞬間、五条は領域「無量空処」を展開する。
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五条悟は一か八かの賭けに出たのだ。領域展開が0.2秒だけであれば、人間は死なせずにすむのではないかと。
0.2秒は五条の勘で設定した。非術師が廃人にならず後遺症も残らないであろう時間。根拠はなかったが、0.2秒の間に改造人間を含めた非術師の脳には、時間にして約半年分の情報が流し込まれる。
情報量の多さに、全員が立ったまま気を失う。特級呪霊が気を失っている間に、五条は次々と改造人間を殴殺してゆく。
五条はB5Fに放たれた改造人間およそ1000体を、領域解除後299秒で処理し切ったのだ。

しかしその隙をついて、夏油が五条の足元に四角い箱状の物が置いていた。
夏油は言い放つ。獄門彊、開門と。
90話へと続く。
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