「脹相/ちょうそう」との戦いに敗北し、意識を失ってしまった虎杖。脹相は虎杖にトドメを刺そうとするが、突如”虎杖が弟”という設定の存在しない記憶が脳内に溢れ出る。脹相は錯乱し虎杖の前から去っていくのだった。一方その頃、禪院家と合流した七海はついに特級呪霊と遭遇し…
呪術廻戦106話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要

呪い。
辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回105話のおさらい
・虎杖が死の恐怖を呪力に変換する
・脹相も虎杖の3撃で重傷を負っていた
・再び肉弾戦になり、脹相が虎杖に一矢報いる
・虎杖は右肩をえぐられ、肋骨を折られ戦闘不能
・脹相の脳内に存在しない記憶が溢れ出る
前回のネタバレはこちら

呪術廻戦本誌106話のネタバレ
渋谷駅構内にて、虎杖は呪胎九相図の長兄「脹相」と対峙していたが、力及ばず敗北。敗北を喫した虎杖に対し、宿儺は軽蔑の表情を向けていた。
しかし、脹相が意識を失っている虎杖にトドメを刺そうとすると、突如脹相の脳内に存在しない記憶が溢れ出していく。
その記憶とは、虎杖が脹相の弟であり、壊相・血塗とともに4人で食事を楽しんでいるという内容であった。記憶の中で、虎杖は脹相に「お兄ちゃん」と笑いかける。
現実の脹相は冷静にこの状況を理解しようと努めたが、頭をかきむしり冷や汗が流れており、いまだ錯乱状態の様子だ。脹相は頭を抱えながら、トイレから去っていく。
一方意識を失った虎杖のもとに、菜々子と美々子が現れる。菜々子は宿儺の指のような物を手に持っており、虎杖に何かしようとしていた。
—————–
22時20分。井の頭線渋谷駅アベニュー口にて。
七海は禪院真希と禅院直毘人と合流し、渋谷駅地下へと向かっていた。七海は2人に、ニセの夏油によって五条悟が封印されたことを伝える。
五条家の衰退を肴に一杯しようとする直毘人。真希に帰れと言われるが、むしろ階級で劣る真希に帰れと言い返す。
口喧嘩ぎみになりながら渋谷駅構内を移動していると、3人の前に1体の呪霊が登場。七海がすかさず刀を取り出し、呪いを祓おうとする。
しかし、直毘人は七海を圧倒的に上回る速度で呪霊に接近。フレームのようなものに呪霊を捕らえ、強烈な右ストレート攻撃を加えるのであった。あまりの速さに、おそらく術式だろうと推測する七海。
腹を殴られた呪霊は、嘔吐して大量の骨を吐き出す。骨の数は数えられないほど多く、何人食べたか想像できないほどであった。
そして、突如言葉を話し始める呪霊。漏瑚・真人・花御の名前を呼んだ後、花御が殺されたことを怒り、脱皮を開始。
なんと脱皮をして呪胎から成長した呪霊は、特級呪霊に変態したのだ。
107話へと続く。
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(C)芥見下々
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