呪術廻戦188話のネタバレ考察。秤VS鹿紫雲はクライマックスへ!鹿紫雲が強力な電撃を秤に食らわせ、秤は絶体絶命。しかし、対抗して3度目の領域展開を発動!東京第2コロニーの戦闘の行方は…
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
前回呪術廻戦187話ネタバレのおさらい
- 秤が連続で領域展開“坐殺縛徒”を発動
- 疑似連で鹿紫雲の猛攻を耐える秤
- 再度大当たりを引き不死身になる秤
- 物語は鹿紫雲の過去へ
前回呪術廻戦187話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌188話のネタバレ考察
呪術廻戦188話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
パンダ | 東京第2コロニーにて鹿紫雲と戦闘。鹿紫雲の術式を受け、瀕死の重傷を負う。 |
秤金次 | パンダと共に東京第2のコロニーに侵入。瀕死のパンダに助けるために鹿紫雲と戦闘。再度領域展開“坐殺縛徒”を発動する。 |
鹿紫雲一 | 東京第2のコロニーにてパンダと戦闘。電荷を操る術式でパンダを瀕死に追い込む。 |
謎の歌「あちらをタてれば」
冒頭、「あちらをタてれば」という謎の歌から物語は始まります。
女性がかつて恋人関係であったであろう男性に対して、恋愛感情が冷めた理由について語るような内容。
普段の呪術廻戦の内容からあまりにも逸脱した内容のように感じられるこのページには、注釈で「この漫画は呪術廻戦です」と添えられるほどでした。
不死身の秤VS鹿紫雲の壮絶な攻防
前話で領域展開“坐殺縛徒(ざさつばくと)”の大当たりを引き当て、再び不死身状態となった秤。
大当たりが継続する4分11秒間に、不死身状態の秤を倒すことを決意した鹿紫雲(かしも)は、秤と壮絶な攻防を繰り広げます。
周囲の貨物コンテナを殴り、鹿紫雲にぶつけようとする秤。鹿紫雲はそれを殴り返し、秤はさらに殴り返します。
貨物コンテナを挟んで強烈なラッシュが打ち出され、ついに貨物コンテナが大破。先に攻撃をヒットさせたのは秤でしたが、鹿紫雲もカウンターに大破したコンテナの鉄板部分を使って秤の顔面を抉ります。
反転術式の穴をつく鹿紫雲
抉られた顔面を反転術式で回復していく秤。
鹿紫雲は、呪力は腹で練るが反転術式は頭で回すこと利用して、頭を一撃で破壊する作戦にでました。
先ほど秤の顔面を攻撃した際に貯めたプラス電荷をマイナス電荷によって誘導し、秤の頭部を内部から崩壊させる攻撃を発動します。
秤「──おっ コレはヤベェな──」
死の予感を悟る秤。しかし秤は、破壊された脳を瞬時に治しながら、鼻から鹿紫雲の呪力を排出することでなんとか耐え切ります。
ラウンド終了まで8秒!最後の攻防が始まる!
攻撃を加速させ、鹿紫雲に確かなダメージを与える秤。電荷の移動による攻撃はしばらくタメが必要なことを察し、ここぞとばかりに攻撃をしかけます。
しかし、鹿紫雲は電荷を秤だけでなく、自身の武器である如意にも貯めていました。
如意と自身の直線上に秤を挟み、帰還電撃で電荷を直撃させる鹿紫雲。同時に秤の不死身が終了し、秤の腹部の左半分が損失します。
3度目の領域展開!秤、復活なるか!
大当たりによる不死身の能力を失った秤。反転術式による回復ができず、口から大量の血を吐き出します。
自身の勝利を確信する鹿紫雲。
しかし、秤は領域展開“坐殺縛徒”を発動しようとします。
領域展開の構えをとる秤。驚愕する鹿紫雲。
「坐殺縛徒」の起句と共に、世界は暗転します。
189話へ続く。
次回呪術廻戦189話のネタバレはこちら
呪術廻戦188話のネタバレ感想・考察
秤は生き残れる?
今話の最後にて、秤は腹部を破壊されながら領域を発動しました。
腹部半壊と、常人であれば即死級のダメージですが、秤はなんとか生き残れているあたり、通常状態でもある程度耐久性が高いことが伺えます。
また、秤の領域展開自体には不死身の能力はありませんが、もう一度シークエンスをやり直すことができる「疑似連」を使うことでダメージをリセットできます。
ただし、疑似連はあくまでもシークエンスをやり直す能力。領域展開前の行動もリセットできるのであれば、秤は回復できますが、領域展開前が適用されない場合、秤は領域を展開したとしても、出血多量で死ぬ可能性が高いでしょう。
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呪術廻戦本誌のネタバレ一覧
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ここから下は、188話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦188話の展開予想
前回呪術廻戦187話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
パンダ | 東京第2コロニーにて鹿紫雲と戦闘。鹿紫雲の術式を受け、瀕死の重傷を負う。 |
秤金次 | 鹿紫雲と対峙。再び領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』を発動し、大当たりを引き当てる。 |
鹿紫雲一 | 東京第2のコロニーにてパンダと戦闘後、秤と対峙。不死身状態の秤を殺そうとする。 |
鹿紫雲は領域展開を使えない?
今回、鹿紫雲は秤の領域展開に対して、領域展開ではなく「彌虚葛籠(いやこつづら)」で対処使用している様子が見られました。
基本的に領域展開に対抗する手段として最も効果的なのは、同じように領域を展開すること。
鹿紫雲は東京第2コロニーで200点を獲得するほどの実力者ではありましたが、今回領域展開ではなく、「彌虚葛籠」で対応していたため、領域展開は使えない可能性が非常に高いでしょう。
東北は強い呪術師が生まれやすい?
前話187話にて石流が伊達藩=宮城県出身である可能性が生まれました。
主人公である虎杖悠仁も宮城県出身であり、その同級生である釘崎野薔薇も岩手県出身であることが判明しています。
また、187話にて羂索(けんじゃく)が「あの伊達藩で歴代一の呪力出力」と石流らしき人物を評していることから、そもそも宮城県自体が呪力出力が高い人物が多いことを示唆しています。
また、岩手県、宮城県は作者の芥見下々(あくたみげげ)先生の出身地です。
これらの要素から東北地方には強い呪術師が集まりやすい要素がある、もしくは、強い呪術師が生まれやすい結界があるのではないかと考えられます。
秤は鹿紫雲に勝てる?
秤の領域展開は、作中でも最強クラスの能力です。作中最強格である乙骨も、「ノッているときは僕よりも強い」と言っていることから、どんな相手でも勝ち切るだけのポテンシャルを秘めていると考えられています。
しかし、秤の能力は文字通りギャンブル要素がかなり強いです。領域展開で得られるボーナスはランダムであるため相手次第で有効な能力であるとは限りません。
対して鹿紫雲は死滅回游に参加している泳者の中でも最強クラス。パンダも為すすべなく鹿紫雲の術式により瀕死されています。
鹿紫雲が領域展開を使用できるならばかなりの攻撃力をもつと思われるので、秤のボーナスの引き次第(不死身の能力を引き続けられるか次第)で、戦局は変わると思われます。
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(C)芥見下々
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