呪術廻戦266話のネタバレ考察。宿儺(すくな)と虎杖(いたどり)の戦い、虎杖と伏黒(ふしぐろ)の会話、宿儺の隠された指について解説。
前回呪術廻戦265話ネタバレのおさらい
- 宿儺(すくな)と虎杖(いたどり)が虎杖が育った街を見て回る
- 虎杖が宿儺に同情して自分以外のことに価値を見出そうとする
- 虎杖が宿儺に伏黒を解放しろと迫る
前回呪術廻戦265話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌266話のネタバレ考察
呪術廻戦266話のキャラ情報
| キャラ | 現在の状況 |
|---|---|
 両面宿儺 |
千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日から、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷を追うも五条を殺害。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。真希・日下部を倒し、虎杖と東堂と戦う。東堂の術式に苦戦する。虎杖の領域展開を食らう。 |
 虎杖悠仁 |
東京都立呪術高等専門学校1年生。宿儺の指を身体に取り込んでいたが、宿儺が体から離れる。 伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。入れ替わりの修行を経て簡易領域と反転術式を習得。東堂と共闘して宿儺に挑む。宿儺に9回目の黒閃を決める。伏黒と宿儺の魂の境目に解を放つ。領域展開を発動。自分の過去を宿儺に見せつける。領域展開内で宿儺と肉弾戦を繰り広げる。 |
 伏黒恵 |
東京都立呪術高等専門学校1年生。二級呪術師。禪院家の当主になる。万に体を乗っ取られた津美紀を追おうとするが、隙をついた宿儺に体を乗っ取られる。 自らの手で津美紀・五条を殺害したことで生きる気力を失くす。精神世界で虎杖と会話する。 |
1.虎杖と伏黒の会話
呪術廻戦266話より引用。精神世界で虎杖と伏黒はとうとう対峙しました。ここまできた虎杖に対して、伏黒は「もういいんだ」と言います。そして、津美紀(つみき)が理不尽な不幸に晒されることのない世界を作りたかったと語り始めました。作れないにしても、自分が生きている間は自分の目の届く範囲ではそんな脆い生活を維持したかったと言います。
手癖で作った料理を食べて、陽の当たる洗濯物を眺めて、西日のなか虎杖のような人間と肩を並べて津美気を見送りたかったと語る伏黒。
そして伏黒は「でももういいんだ」と再度虎杖に言いました。
今後は虎杖が爺ちゃんの話をします。爺ちゃんの病気は肺がんから始まり、結構早い段階で副作用が強いキツめの治療を拒否したそうです。ただ身体が頑丈な虎杖はどこか他人事のように感じていました。
ただ、高専にきて最悪の想いをいっぱいして、これが永遠に続くと考えたら爺ちゃんの取った選択肢に共感できるようになったと言います。
だから、虎杖は今の伏黒に対して「生きろなんて言えない」と言いました。
それでも、虎杖は伏黒がいないと寂しいとも言います。
2.虎杖VS宿儺
呪術廻戦266話より引用。話は虎杖と宿儺の戦いに戻ります。虎杖の領域展開に対して、宿儺は「彌虚葛籠(いやこつづら)」を発動。宿儺は五条(ごじょう)が編み出した自らの脳を破壊＆再生して領域で焼き切れた術式をリセットする方法は「無量空処」の影響の残る脳で実施するにはリスクが高すぎると考えていました。
「彌虚葛籠」は心象を具現化した領域よりも出力が弱く、いつかは必ず押し負けてしまいますが、掌印を結び続けることで、出力を補って領域に押し負けずに戦おうとしていました。
そして、二人は激しい肉弾戦を開始。宿儺は自分に同情した虎杖に対して、「貴様以外の人間に償わせることが今から楽しみで仕方ない！」と言い切ります。
ここで宿儺の足元に影が出てきます。既に魔虚羅が破壊されているため、十種影法術の機能を失っている宿儺。それでも、虎杖の「解」によって浴で沈めていた伏黒の魂が息を吹き返し始めていました。
ここで虎杖が反撃開始。猛攻を宿儺に浴びせます。虎杖の攻撃を食らった宿儺は虎杖の打撃は反転術式ではどうにもならないと言い、「彌虚葛籠」が解けると悟りました。
しかし、ここで虎杖の強化していた腕の骨のようなパーツが壊れます。ここで宿儺は焼き切れた術式のリセットを実施。そして、領域展開を唱えます。
すると、場面は変わり、高専の地下と思われる場所で厳重に保管された宿儺の指が描かれました。
呪術廻戦266話のネタバレ感想
伏黒はどうなる？
宿儺を倒すのは虎杖ではなく、伏黒かもしれません。
呪術廻戦主要キャラの現在状況はこちら
呪術廻戦本誌のネタバレ一覧
| 11巻 | ||||
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| 94話 | 95話 | 96話 | 97話 | |
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| 14巻 | ||||
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| 269話 | 270話 | 271話 | ||
ここから下は、266話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦本誌266話の展開予想
前回呪術廻戦265話のキャラ情報
| キャラ | 現在の状況 |
|---|---|
| 両面宿儺 |
千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日から、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷を追うも五条を殺害。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。真希・日下部を倒し、虎杖と東堂と戦う。東堂の術式に苦戦する。虎杖の領域展開を食らう。 |
| 虎杖悠仁 |
東京都立呪術高等専門学校1年生。宿儺の指を身体に取り込んでいたが、宿儺が体から離れる。 伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。入れ替わりの修行を経て簡易領域と反転術式を習得。東堂と共闘して宿儺に挑む。宿儺に9回目の黒閃を決める。伏黒と宿儺の魂の境目に解を放つ。領域展開を発動。自分の過去を宿儺に見せつける。 |
1.宿儺が虎杖の身体の中に戻る？
呪術廻戦265話より引用。先週号で虎杖は宿儺に自分の体に戻ってくるなら殺さないでおくと迫りました。今まで宿儺にしてやられてきた虎杖がここまで強気な発言をするってことは虎杖は宣言通り、確実に宿儺を殺す術を持っていると考えられます。
宿儺もこのまま死ぬ選択を取るとは思えませんので、虎杖の身体の中に戻るのではないでしょうか？
2.伏黒だけが生き残る？
呪術廻戦265話より引用。宿儺が虎杖の身体の中に戻れば、当然伏黒は解放されます。また、このまま生き残るのは伏黒だけではないでしょうか。虎杖も何のリスクもなく、宿儺を体の中に戻せるとは思えません。何かしらのリスクがあると考えると、これまでの戦闘で致命傷を何度も食らっている虎杖の身体が持たず、宿儺を体に入れたまま死を向かえる可能性があります。
虎杖が宿儺と共に死ねば、メインキャラで生き残るのは伏黒だけになりますね。
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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