呪術廻戦262話のネタバレ考察。宿儺(すくな)と、五条(ごじょう)の肉体に移った乙骨(おっこつ)の戦い、乙骨本体の様子について解説。
前回呪術廻戦261話ネタバレのおさらい
- 宿儺(すくな)の前に五条(ごじょう)の肉体を奪った乙骨(おっこつ)が登場
- 乙骨が五条の死体を使う作戦を高専メンバーに提案
- 五条が呪術総監部を抹殺
- 乙骨と宿儺が領域展開を発動
前回呪術廻戦261話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌262話のネタバレ考察
呪術廻戦262話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日から、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷を追うも五条を殺害。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。真希・日下部を倒し、虎杖と東堂と戦う。東堂の術式に苦戦する。乙骨の領域展開を破壊しようとする。 |
乙骨憂太 | 東京都立呪術高等専門学校2年生。特級呪術師。渋谷事変で仙台コロニーの激闘を終えた後、高専メンバーと合流。 遅れて宿儺戦に参戦。領域展開を発動。宿儺の斬撃を食らってしまい、重傷を負ってしまう。その後羂索の術式で五条の肉体を手にし、再度領域展開を発動。 |
1.領域展開を同時発動
乙骨と宿儺は同時に領域展開を発動。この領域は五条が見せたような小さな領域。この領域は約3分間、領域外から結界外殻への伏魔御厨子の術式効果に耐えることが可能です。
乙骨は五条との入れ替わりの修業をして結界術も上達したため、宿儺の疲労も考えれば五条と同様に3分領域を持たせることも可能だと考えていました。
そして、宿儺も伏魔御厨子の効果範囲を乙骨の流域の外殻を囲う程度にまで狭めることにより、時間制限の99秒を取り除こうとしています。
3分以内に、宿儺が領域を維持することが不可能なダメージを与えようとする乙骨と、3分を待たずして無量空処を破壊して、術師たちを皆殺しにしようとする宿儺。
ここから二人の肉弾戦が始まります。宿儺は無下限呪術を領域展延で貫通し、乙骨を殴ります。宿儺は冥冥(めいめい)の烏の入れない領域内で起こったことは共有できないと考えていました。
場面は変わり、乙骨本体が描かれます。刻まれた体が元に戻っている乙骨。完全顕現したリカが泣きながら、乙骨を抱きしめています。
263話へ続く。
呪術廻戦262話のネタバレ感想
乙骨本体はまだ生きている?
乙骨は脳みそを摘出している?
五条は生き返る?
乙骨の作戦を虎杖は知っている?
知らないと思います。高専側は宿儺と虎杖が共振して、情報が漏れることを恐れていました。そのため、虎杖は東堂が参戦することも知らない様子でした。
東堂の作戦よりも乙骨の作戦のほうが最終策で宿儺にバレる理由には行きません。ですので、実際に作戦が実行されるまでは虎杖だけに話はしていなかったと思います。乙骨が高専側に作戦を話したときも虎杖はその場にはいませんでしたね。
また、宿儺が五条の姿を見た時に相当驚いていた様子からも、共振はしていなかったことが伺えます。
無量空処VS伏魔御厨子の行方
乙骨と宿儺は同時に領域展開を発動しました。五条と宿儺は何度も領域展開を発動していましたが、ほぼ互角。今回も互角の押し合いになると思いますが、宿儺の方が有利ではないでしょうか。
宿儺にはまだフーガがあることや、時間制限はありません。領域内には東堂と虎杖もいませんので、乙骨以外の攻撃を食らうこともありません。乙骨がバテる方が早いかもしれません。
まだ参戦するキャラはいる?
釘崎は登場する?
登場しないと思います。釘崎と同じで渋谷事変で負傷した東堂が前線復帰しましたので、釘崎が登場する可能性はゼロではありません。ただ、呪術廻戦はメイン4人のうち、1人だけ生き残るか、1人だけ死ぬかのどっちかの結末を迎えると作者が明言しています。
現状、五条・伏黒がほぼ死確定の状況で虎杖が生きていますので、釘崎もあの時死んだままだと思います。
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ここから下は、262話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦本誌262話の展開予想
前回呪術廻戦261話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日から、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷を追うも五条を殺害。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。真希・日下部を倒し、虎杖と東堂と戦う。東堂の術式に苦戦する。 |
虎杖悠仁 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。宿儺の指を身体に取り込んでいたが、宿儺が体から離れる。伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。入れ替わりの修行を経て簡易領域と反転術式を習得。東堂と共闘して宿儺に挑む。宿儺に9回目の黒閃を決める。 |
乙骨憂太 | 東京都立呪術高等専門学校2年生。特級呪術師。渋谷事変で仙台コロニーの激闘を終えた後、高専メンバーと合流。 遅れて宿儺戦に参戦。領域展開を発動。宿儺の斬撃を食らってしまい、重傷を負ってしまう。その後羂索の術式で五条の肉体を手にした。 |
乙骨が宿儺の領域を圧倒する?
乙骨はまさかの羂索の肉体を乗っ取る術式をコピーし、五条の肉体に乗り換えっていました。宿儺が五条の姿をした乙骨を見て興奮していることや乙骨が六眼を使って領域展開を発動している事からも、生前の五条の強さをそのまま引き出している事は間違いありません。
これまで五条と宿儺の領域展開勝負は互角でした。ただ今回は乙骨には乙骨の肉体の時の術式・コピーによって獲得してきた様々術式があります。「無量空処」では互角でもその他の術式で宿儺を圧倒するかもしれません。
また、リカが五条の姿をしている時でも動かせるのであれば、アドバンテージはかなりあります。今まで以上に宿儺を追いつめるのは間違いありませんね。
乙骨は5分後に死亡する?
五条の肉体を奪った乙骨ですが、活動限界はたったの5分。5分を過ぎると乙骨自身もどうなるのか分からない様子です。恐らく5分経ったら乙骨は死亡する可能性が高いです。そもそも乙骨自身が宿儺によって死亡寸前だったことや肉体を仕上げたとはいえ、五条の身体がボロボロだった事を考えると、5分経っても平然としているとは思えません。
乙骨の役目としては怪物となり5分間、宿儺を追い詰めることです。その後は東堂(とうどう)と虎杖(いたどり)ペアとバトンタッチするのではないでしょうか。
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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