呪術廻戦268話のネタバレ考察。宿儺(すくな)と虎杖(いたどり)の戦いの決着、宿儺と伏黒(ふしぐろ)の会話、裏梅(うらうめ)と秤(はかり)の戦いについて解説。
前回呪術廻戦267話ネタバレのおさらい
- 宿儺(すくな)と虎杖(いたどり)の戦いが描かれる
- 伏黒の魂が息を吹き返し始める
- 釘崎(くぎさき)が復活する
- 釘崎が「共鳴り」で宿儺の指に攻撃
- 虎杖が「解」を放ち、戦いにケリをつける
前回呪術廻戦267話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌268話のネタバレ考察
呪術廻戦268話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日から、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷を追うも五条を殺害。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。真希・日下部を倒し、虎杖と東堂と戦う。東堂の術式に苦戦する。虎杖の領域展開を食らい、伏黒から離れる。とうとう死亡。 |
虎杖悠仁 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。宿儺の指を身体に取り込んでいたが、宿儺が体から離れる。 伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。入れ替わりの修行を経て簡易領域と反転術式を習得。東堂と共闘して宿儺に挑む。宿儺に9回目の黒閃を決める。伏黒と宿儺の魂の境目に解を放つ。領域展開を発動。自分の過去を宿儺に見せつける。領域展開内で宿儺と肉弾戦を繰り広げ、とうとう撃破する。 |
伏黒恵 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。二級呪術師。禪院家の当主になる。万に体を乗っ取られた津美紀を追おうとするが、隙をついた宿儺に体を乗っ取られる。 自らの手で津美紀・五条を殺害したことで生きる気力を失くす。精神世界で虎杖と会話する。とうとう宿儺から体を奪い取る。 |
釘崎野薔薇 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。三級呪術師。渋谷事変で真人の無為天変で死亡。新田明の治療を受け、死亡してすぐの状態で保存されている。ようやく目覚めて宿儺の最後の指に共鳴りを仕掛ける。 |
1.宿儺と伏黒の会話
精神世界で宿儺は伏黒に「どの面下げて生きていくつもりだ」と語り掛けます。自分に肉体を奪われて姉を殺して、差し出された手すら拒み、自分が助けた虎杖が大勢を殺した、諦めろ、お前は真っ当に生きてはいけないと、宿儺は伏黒にネガティブな言葉を投げかけ続けます。
すると、伏黒は「なんでそんなに必死なんだ?」とききます。さらに、伏黒はまだ残っている最後の指は19本の指が消えたらその影響でもう魂を繋いでいけないことに気付いていました。
伏黒の言葉と同時に伏黒を覆っていた宿儺の無数の眼や口などの黒い影がどんどんと消えていきます。
伏黒は「初めから真っ当に生きてきたつもりなんてねえよ」「もう一度誰かのために生きてみよう」と言って、宿儺との会話を終えます。二人の会話が終わり、話は宿儺と虎杖の戦いに戻りました。
最後の黒閃を放った虎杖。宿儺は後方に吹き飛びながら、伏黒の体から離れます。伏黒の身体から飛び出してきた宿儺は化け物のような姿をして、瀕死の様子。
虎杖は「どうする」と宿儺に体に戻るか死ぬか改めて聞きます。そして、宿儺に「お前は俺だ」と語り始めました。「宿儺もう一度やってみよう」「誰かを呪うんじゃなくて誰かと生きるために」「誰も受け入れられなくても俺だけはお前と生きていける」と言います。
それでも宿儺は「俺は呪いだ」と応えて、虎杖の提案を拒否。そのまま体が消滅してとうとう死亡しました。
2.秤VS裏梅の決着
舞台は秤と裏梅の戦いに変わります。宿儺の死亡を察知した二人。裏梅は「宿儺様が負けるとしたら敗因は呪肉体であること、それ以外ありえん」、「運が良かっただけだ」と言います。
運が良かったと言う裏梅に対して、秤は「俺にとっては最大級の褒め言葉だ」と答えます。そして、裏梅は自らの首を凍らせて、そのまま凍った頸を折って自害。
長かった戦いに完全決着がつきました。
3.五条が残したもの
戦闘が終わって、高専らしき場所に舞台は移ります。寝ていた伏黒が目を覚ますと、虎杖と釘崎が何やら伏黒を驚かせようと釘崎生存ドッキリを仕掛けていた様子。
久しぶりに三人の会話が描かれます。釘崎は死んだと思われていた自分が生きていたのに驚かない二人に不満の様子。虎杖は「俺はちょっと泣いたよ」、伏黒は「驚くも何も宿儺の中で知ってたから」とあっさりしています。
そして、ここで虎杖が五条(ごじょう)から受け取っていた手紙を二人に渡します。釘崎の手紙には釘崎の母親が今どこで何しているのか、伏黒の手紙には伏黒の父親は自分が殺してこの世にはいないことが書かれていました。
五条の手紙を読んで思わず笑みがこぼれる伏黒。
その後、3人は真希(まき)たちの元に移動します。伏黒はみんなに謝ろうとしますが、それが目的ではないと言う虎杖。どうやら今から乙骨(おっこつ)を助けるみたいです。
真希らしき人物が「憂太てめこのやろー!」と叫んでいるのが虎杖たちのいる廊下にまで響いてきました。
呪術廻戦268話のネタバレ感想
乙骨はまだ生きている?
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ここから下は、268話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦本誌268話の展開予想
前回呪術廻戦267話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日から、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷を追うも五条を殺害。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。真希・日下部を倒し、虎杖と東堂と戦う。東堂の術式に苦戦する。虎杖の領域展開を食らう。 |
虎杖悠仁 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。宿儺の指を身体に取り込んでいたが、宿儺が体から離れる。 伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。入れ替わりの修行を経て簡易領域と反転術式を習得。東堂と共闘して宿儺に挑む。宿儺に9回目の黒閃を決める。伏黒と宿儺の魂の境目に解を放つ。領域展開を発動。自分の過去を宿儺に見せつける。領域展開内で宿儺と肉弾戦を繰り広げる。 |
釘崎野薔薇 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。三級呪術師。渋谷事変で真人の無為天変で死亡。新田明の治療を受け、死亡してすぐの状態で保存されている。ようやく目覚めて宿儺の最後の指に共鳴りを仕掛ける。 |
1.宿儺が伏黒の体から離れる?
とうとう宿儺の限界が見えてきました。最後に虎杖が「解」を放ちましたが、この攻撃でとうとう宿儺が伏黒の身体から離れる可能性が高いです。既に伏黒との境界線に「解」を打ち込まれていますので、この「解」で体から離れるかもしれません。
伏黒も虎杖のおかげで生きる気力を取り戻し始めています。伏黒と体の主導権を取り合う展開が描かれたら面白いですね。
2.秤と裏梅の戦いが描かれる?
来週号で宿儺戦が決着すると、次は秤と裏梅の戦いが描かれる可能性が高いです。ここまで秤は一人で裏梅と戦っていますので、最後まで一人で戦うことになりますね。
今までの描写からして、一人でも裏梅を抑えていましたので、最後まで死ぬことはないと思います。
逆に裏梅は宿儺が死んだら一人になってしまいます。宿儺の死が確定した段階で自死するのではないでしょうか。
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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