呪術廻戦271話のネタバレ考察。呪詛師の正体、五条(ごじょう)と虎杖(いたどり)の会話、真人(まひと)と宿儺(すくな)の会話について解説。
前回呪術廻戦270話ネタバレのおさらい
- 戦い後の各々の日常が描かれる
- 呪詛師の被害に遭う男性が登場
- 虎杖たちが新しい任務を担当する
前回呪術廻戦270話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌271話のネタバレ考察
呪術廻戦271話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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虎杖悠仁 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。宿儺の指を身体に取り込んでいたが、宿儺が体から離れる。 伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。入れ替わりの修行を経て簡易領域と反転術式を習得。東堂と共闘して宿儺に挑む。宿儺に9回目の黒閃を決める。伏黒と宿儺の魂の境目に解を放つ。領域展開を発動。自分の過去を宿儺に見せつける。領域展開内で宿儺と肉弾戦を繰り広げ、とうとう撃破する。五条の言葉を胸に呪術師としての道を進む。 |
両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日から、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷を追うも五条を殺害。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。真希・日下部を倒し、虎杖と東堂と戦う。東堂の術式に苦戦する。虎杖の領域展開を食らい、伏黒から離れる。とうとう死亡。魂の通り道で真人に自分の生き方について語る。 |
五条悟 | 東京都立呪術高等専門学校1年の担任教師。現代最強の称号を持つ呪術師。特級呪術師。全てを見通す「六眼」と無限を操る「無下限呪術」を持ち合わせる。 渋谷事変で獄門彊に封印されていたが、復活。新宿決戦では無制限の茈を発動し、宿儺に重傷を与えるも、死亡。 決戦前の修行で虎杖に自分を忘れて、強くなることを期待する。 |
伏黒恵 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。二級呪術師。禪院家の当主になる。万に体を乗っ取られた津美紀を追おうとするが、隙をついた宿儺に体を乗っ取られる。 自らの手で津美紀・五条を殺害したことで生きる気力を失くす。精神世界で虎杖と会話する。とうとう宿儺から体を奪い取る。 津美紀のお墓に行く。華に責任をとると言って、新たな任務に向かう。 虎杖・釘崎と共に無事呪詛師を確保する。 |
釘崎野薔薇 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。三級呪術師。渋谷事変で真人の無為天変で死亡。新田明の治療を受け、死亡してすぐの状態で保存されている。ようやく目覚めて宿儺の最後の指に共鳴りを仕掛けるど、サポート。 最後に任務では虎杖・伏黒と共に無事呪詛師を確保する。 |
真人 | 虎杖に敗北した後、突如現れた偽夏油の呪霊操術で吸収される。その後、極ノ番「うずまき」の生贄となってしまう。魂の通り道で宿儺に生き方について問う。 |
1.呪詛師の正体
虎杖・伏黒・釘崎は呪詛師の能力について分析をします。虎杖と釘崎は二人を走らせて呪詛師から距離をとろうと考えますが、伏黒が一蹴します。
虎杖・釘崎の考えでは二人が呪詛師から離れていっても、呪詛師が一緒に行動するか分からず、術式の範囲から確実に逃げられるとは限らないと言います。また、呪詛師を撒こうと二人が遠くに行ったら、自分たちが目で追えないと考え、二重尾行の探り合いは部が判断と判断しました。
そこで伏黒は40階たてのタワマンでエレベーターを使って呪詛師の術式範囲から逃げだそうと考えました。
そして、作戦実行。彼女はエレベーターに入って40階につくと彼氏の顔が元に戻りました。ここでいたずらをしてた呪詛師を発見。虎杖と釘崎が確保に動きます。呪詛師を見つけた虎杖と釘崎は「楽勝!!」と言っていましたが、ここで術式にはまります。
油断していた二人はお互いの目がデカくなったことに驚き、犯人を逃がしました。それでも伏黒が十種影法術で玉犬を召喚して無事に犯人を確保。
呪詛師の正体は彼女がキャバ嬢時代に貢いでいたお客。彼女は呪詛師にまったく覚えがありませんでした。呪詛師が「くそ女」「その鞄は僕が買ってってあげたんじゃないか!」と言って、ようやく彼女は呪詛師を思い出した様子。
虎杖は車に乗った呪詛師が暗い顔をしているのが気になり始めました。
2.五条と虎杖の会話
呪詛師を捕まえた虎杖は決戦前の五条との会話を思い出していました。五条は自分を一人ぐらい忘れて自分とは全く違う強さを持った人間がいた方がいいと考えている様子。
「忘れる訳ないじゃん」「先生弱気じゃない?」と五条を心配する虎杖。それでも、五条は「期待しているよ」と虎杖の未来を楽しみにしてる様子。
その五条の言葉に応えるように、虎杖は呪詛師に「間違えたって思ったんなら大丈夫だって!」「きちんと反省したら今後は俺達の仕事手伝ってくれよ」「期待してる!」とエールを送りました。
釘崎は虎杖に「アンタあれはどうしたの」と聞きます。釘崎の言う「アレ」はおそらく残った宿儺の最後の指です。虎杖は「んー、捨てた!」「今度こそ丁度いい魔除けだろ」と言いました。
ここで話は宿儺と真人に変わります。真人は魂の通り道にいて、死んだ宿儺がそこを通って、再会したみたいです。
真人は宿儺に身の丈にあった生き方をするなんて嘘で、本当は忌み子として生まれた自分を蔑み虐げた人たちへの復讐をしたかったのではと聞きます。宿儺は「同じさ それ以外の生き方を知らずそれが俺の身の丈だった」と答えます。ただ、「違う道を選ぶことができた」ともいい、その言葉の背景には万(よろず)らしき人物と裏梅(うらうめ)が描かれていました。
宿儺は次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれないと言います。その言葉に黙って涙を流す裏梅。
真人はそんな丸くなった宿儺に納得いかず、最後までチクショーとじたばたしていました。
そして、最後に高専東京校の1~3年の笑顔が描かれ、残された宿儺の最後の一本が百葉箱に置かれた絵が描かれて、物語は幕を閉じました。
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ここから下は、271話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦本誌271話の展開予想
呪術廻戦270話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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伏黒恵 | 東京都立呪術高等専門学校1年生。二級呪術師。禪院家の当主になる。万に体を乗っ取られた津美紀を追おうとするが、隙をついた宿儺に体を乗っ取られる。 自らの手で津美紀・五条を殺害したことで生きる気力を失くす。精神世界で虎杖と会話する。とうとう宿儺から体を奪い取る。 津美紀のお墓に行く。華に責任をとると言って、新たな任務に向かう。 |
髙羽史彦 | 東京第一結界にて虎杖・伏黒・来栖と共に行動。単独で羂索と戦う。羂索とお笑い合戦を繰り広げた末、敗北して倒れる。 羂索戦後、生死不明だったが、無事生存。新たな相方とネタ合わせをする。 |
日車寛見 | 羂索によって覚醒した術師。虎杖と一緒に宿儺戦に挑む。宿儺相手に領域展開を発動する。反転術式を習得も、宿儺に追い込まれ死亡と思われたが、生存が判明。 自首するが不起訴になり、今後は呪術師として活動する事になる。 |
1.1年たちが簡単に呪詛師を発見する?
最終回直前にもかかわらず、1年生たちは新たな任務を担当しました。呪霊の存在を感じず、呪詛師の仕業と伏黒が分析していますので、任務の内容的には楽勝。最終回でそんなに時間を割けないので、あっさりと解決すると思います。
宿儺(すくな)を倒した虎杖や1級術師に相当する実力を誇る伏黒(ふしぐろ)と釘崎(くぎさき)がいて、解決できない事件の方が少ないですよね。
2.まさかのバットエンドで終わる?
ここにきてまさかのバッドエンドの可能性が出てきました。その理由はサブタイトルが「夢の終わり」だったからです。実は戦いの後、後日談の話や虎杖の存在しない記憶や夢の中の話で実は高専側は全滅してた可能性があります。
ただ個人的には王道の展開に進んできた呪術廻戦ですので、バットエンドではなく虎杖たちが未来に向かって進む、いい終わり方を迎えるのではと思っています。
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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