呪術廻戦191話のネタバレ考察。因縁の対決再び!呪霊と化した禪院直哉が真希・憲紀に襲い掛かる…
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
前回呪術廻戦190話ネタバレのおさらい
- 秤VS鹿紫雲は秤の勝利で決着
- 鹿紫雲は高専サイドの仲間に
- 桜島結界では真希が無双する
- 桜島結界の上空に巨大な呪霊が降下中
前回呪術廻戦190話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌191話のネタバレ考察
呪術廻戦191話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
禪院真希 | 五条悟を解放するために死滅回游に参加。桜島結界に滞留中に呪霊と化した禪院直哉と接敵する。 |
加茂憲紀 | 五条悟を解放するために死滅回游に参加。桜島結界で呪霊と化した禪院直哉と接敵する。 |
禪院直哉 | 覚醒した真希の手によって死亡。その後、呪霊と化して死滅回游に参加。桜島結界にて真希と再び接敵する。 |
羂索が加茂家を乗っ取る!
物語を少し巻き戻して11月3日23:05。
東京事変の後に京都の加茂宗家屋敷に戻った憲紀(のりとし)は、加茂家の使用人ような存在、四乃(しの)に声を掛けます。
しかし、次代当主である憲紀を見るや否や、四乃は憲紀を不審者扱い。それどころか、守備隊の名前や今代の当主の名前さえも、記憶がどこかちぐはぐな様子を見せます。
その原因は羂索(けんじゃく)。憲紀が帰宅する前にいち早く加茂家に入り込み、四乃の記憶を150年前の状態にすり替えたのでした。
その目的は呪術界の保守派の中核であった加茂家を手中に納めること。25代目当主の座も羂索に奪われてしまいまいました。
超高速で落下する蟲の呪霊
物語は再び桜島結界へ。真希と憲紀は空に浮かぶ巨大な蟲型の呪霊を見ていました。2人は見上げながら呪霊の奇妙な気配に疑問を浮かべます。
呪霊は空中に浮かびながら、「まっ、まっ」と謎の声をあげ、突如として急激な速度で降下。巨体からは想像もできないような、目にも留まらぬ速度で、住宅街を破壊しながら真希に体当たりを食らわせます。
呪霊の正体は直哉!
住宅街から一気に森の中へと押し付けられた真希。ダメージ自体はそれほどまでに無く、壁に押し付けられた状態ながらも反撃しようとします。
しかし、相手があまりにも速く、天与呪縛でフィジカルが強化されている真希と言えどなかなか捉えられない様子。しかも真希には何か得も言われぬ違和感があります。
高速で攻撃を繰り出す呪霊。真希は再び壁に押し付けられます。すると蟲型呪霊の穴から複数の触手と共に人間の顔が。そこにはかつて真希が殺したはずの禪院直哉の顔がありました。
直哉「僕も来たで。こっち側」
呪霊と化した直哉が、自身を殺した真希に再び勝負を挑みます。
192話へと続く。
次回呪術廻戦192話のネタバレはこちら
呪術廻戦190話のネタバレ感想・考察
五条家が今後の鍵になる?
今回の話で、羂索が加茂家を掌握したことが判明しました。
加茂家は保守派の中核であったと羂索は語っていましたが、保守に対抗する革新派の内容はまだ明らかになっていません。
恐らく、呪術界に反抗していた五条悟が中心の五条家は革新派に属すると考えられます。
保守派の母体である加茂家が羂索によって掌握されている以上、政治的な面で羂索に対抗するためには、同じ御三家である五条家・禪院家が動くしかありませんが、禪院家は真希によって既に壊滅されています。
革新派を動かすしかない現状、五条家が今後活躍し始めるのではないかと考えられます。
五条家はまだ五条悟以外のキャラクターが登場していないので、今後が楽しみです。
呪霊となった直哉の能力は?
今回191話で、禪院直哉が呪霊になったことが明らかになりました。
呪霊となった直哉は巨大な芋虫のような体をしていますが、超高速で動くことができることが確認できています。
そのことから、生前に直哉が使用していた術式である投射呪法を使用できると考えられます。
投射呪法は1秒間を24分割して、その通りに動きをトレースするという術式。術式を重ねれば重ねれるほど加速度が増していき、 亜音速の領域までに達することができます。
直哉は呪霊となってかなりの巨体になっているので、 かなりの戦闘力になっているのではないでしょうか。
鹿紫雲の術式の正体は?
今回190話で鹿紫雲が術式を持っていることが判明しました。
今回の秤との戦闘では電気のような呪力特性と呪力操作のみ使用しており、それだけで秤とパンダを瀕死に追い込んでいました。
鹿紫雲は術式を使用できることは明かしましたが、同時に一発限りであることも明かしています。
呪力特性が電気であることから、電力にまつわることであることは間違いなさそうですが、鹿紫雲が江戸時代の術師であることを考慮すると、秤のようなハイテクな能力であるという線は薄そうです。
恐らく、落雷のような自然現象。一発限りという制限付きから、周囲の静電気を対象に向けて一気に放電させるというものではないかと考えられます。
もし、上記のような術式であれば、必中でないと攻撃のリスクがかなり高いため、領域展開と併用して術式を使用するのではないでしょうか。
呪術廻戦主要キャラの現在状況はこちら
呪術廻戦本誌のネタバレ一覧
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ここから下は、190話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦191話のネタバレ予想
前回呪術廻戦190話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
禪院真希 | 真依の命と引き換えに天与呪縛が覚醒。禪院家を1人で壊滅させる。現在は桜島結界に滞留中。 |
加茂憲紀 | 渋谷に到着し、偽夏油裏梅と対峙。獄門疆を奪還すべく戦う。現在は桜島結界に滞留中。 |
秤と鹿紫雲の今後の行動は?
前話190話にて鹿紫雲が高専サイドに加わりました。
その際に秤が出した条件は宿儺と戦わせること。パンダはその条件に反対していましたが、「先輩の命令は絶対だろ」と秤は一蹴しています。
今後、秤は鹿紫雲の100点を使用して結界の出入りを可能にするように思われますが、その後は虎杖、伏黒が滞留する「東京第1結界」に向かうのではないでしょうか。
秤が滞留している東京第2結界と近い距離にありますし、死滅回游参加の目的の1つであり、伏黒が現在接触している「天使」も滞留していることが明らかになっているためです。
未知の呪霊の正体は?
今回190話の末尾で、桜島結界の上空から巨大な芋虫型の呪霊が降下する様子が写し出されていました。
呪霊は何か呪いでが具現したものであり、今まで登場した強力な呪霊は
花御は「森」の呪い、真人は「人」の呪いなどといった概念的なイメージの呪いでした。
真希や憲紀がかなり警戒していること、人語を理解していることから、
今回の呪霊も概念的な呪いから生まれた呪霊であることが予想されます。
見た目が芋虫のような姿をしていることから、単純に「蟲の呪い」。もしくは、空から降下していることから、「空の呪い」のどちらかであると考えられます。
加茂家の新当主は?
前回190話にて加茂憲紀(かものりとし)が当主の後継から外れ、他の者が当主の坐についたと語りました。
現状、本編に登場している加茂家出身の人間は2名。現在桜島結界に滞留中の加茂憲紀と、羂索がかつて乗っ取っり、呪胎九相図を作成した加茂憲倫です。
現代に生きている加茂家の人間は加茂憲紀以外判明しておらず、実質的に加茂家は憲紀が継ぐものと思われていましたが、恐らく禪院家が壊滅したことによって加茂家の内部事情にも影響をきたしたのかと思われます。
今後、憲紀以外の加茂家の人間が登場する可能性が非常に高いので、死滅回游編で登場した際にどのように活躍するか楽しみですね!
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(C)芥見下々
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