呪術廻戦250話のネタバレ考察。乙骨(おっこつ)の領域展開の詳細、宿儺(すくな)の現在の状況、乙骨・虎杖(いたどり)と宿儺の戦いについて解説。
前回呪術廻戦249話ネタバレのおさらい
- 乙骨(おっこつ)と羂索(けんじゃく)の仙台コロニーでの回想
- 羂索死亡が確定
- 乙骨が宿儺(すくな)と戦う
- 乙骨が領域展開を発動して宿儺を追い詰める
- 虎杖(いたどり)が役割を与えられる
前回呪術廻戦249話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌250話のネタバレ考察
呪術廻戦250話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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虎杖悠仁 | 宿儺が体から離れる。宿儺の呪力に浸った呪物のような状態。伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。日下部と何やら特訓を行う。反転術式を会得。乙骨と共に宿儺と戦う。 |
乙骨憂太 | 仙台コロニーの激闘を終えた後、高専メンバーと合流。高羽と戦った後の羂索の頸をはねる。遅れて宿儺戦に参戦。領域展開を発動。 |
両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日、新宿で五条との戦闘を制してから、鹿紫雲や日車をも殺害。乙骨・虎杖と対峙する。 |
1. 乙骨の領域
乙骨の領域はコピーしてストックしている術式の中から一つ選択して必中術式として結界に付与するもの。それ以外の術式は領域内の刀にランダムに宿っていて、乙骨だけがその効果を引き出すことができるものです。ただし、乙骨もどの術式がどの刀に宿っているかは、刀を手にするまでは分からない様子。刀は一度術式を解放すると消滅してしまいます。
乙骨は髪の毛を媒介にして式神を召喚する術式で宿儺に猛攻を仕掛けます。その隙に虎杖は背後から打撃をぶつけます。そして、上空からはリカが拳を放つなど乙骨たちは見事な連携を披露。
宿儺は五条(ごじょう)との戦いの影響で領域が使えず、反転術式の効きも鈍い様子。呪力総量ももはや乙骨と同程度にまで落ちていました。さらに、世界を断つ「解」は「彌虚葛籠(いやこつづら)」を維持しながら打てない様子。
また、虎杖の打撃に苦戦していました。虎杖は宿儺と伏黒の魂の境界を知覚して打ち込んでます。そのため、「浴」で沈めた伏黒の魂をたたき起こして伏黒と宿儺の肉体の同調を阻害しています。つまり、宿儺は虎杖の攻撃を受ける為に呪力出力が下がって肉体の支配が鈍ってしまうのです。
高専側は宿儺が「彌虚葛籠」を維持できなくなるまで削り、天使の術式「邪去悔の梯子(やこぶのはしご)」で伏黒の魂を消し去ろうとしていました。
宿儺は腕を掴んできた虎杖に「捌」を使用しようとしますが、ここで乙骨が狗巻(いぬまき)の呪言で「動くな」と放ちます。動けなくなった宿儺を乙骨は「宇守羅彈(うすらび)」で吹き飛ばします。さらに、吹き飛んだ宿儺にリカが強烈な一撃をくわえます。
しかし、ここで宿儺が「捌」を発動。虎杖と乙骨は真正面から食らってしまいしました。それでも、致命傷にはなっていません。宿儺は石流龍(いしこおり)を思い出し、二人が石流よりも固くはないけど触れないと致命傷には至らないと考えている様子。
2. 乙骨の猛攻
さらに、応戦側が相応の防御力、虎杖が反転術式を身につけていることに驚いています。また、乙骨が領域内で必中術式の対象を宿儺のみに絞るなど高度な結界術の運用しているのに驚きを隠せないでいます。
そいて、宿儺は「このひと月何をした?」とニヤニヤした表情で二人に聞きます。虎杖は「努力と根性」と言うものの、乙骨は素直に「ずるしました」と答えてしまいます。
乙骨は五条にやられた後遺症が残っていなかったら反転術式を使う間もなく即死していたと宿儺の強さに驚愕。一方、虎杖は宿儺を一番強い術師と認め、領域内で決着をつけないと後が怖いと気合を入れ直しています。
そして、再び4人は戦いを再開。乙骨は売れない漫画家・シャルルの術式を発動。既にインクを宿儺に付け、予知をして攻撃をぶつけます。そして、その隙に虎杖が猛攻。
ここまで乙骨は幾つもの術式を使用。宿儺は無下限呪術は無いと考え、一通り出揃ったとみてます。乙骨は宿儺でも初見の術式なら隙が出来ると分かり、「アレ」ならもっといけると考えている様子。そして、次に握った刀で「捌」を発動。
251話へ続く。
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呪術廻戦250話のネタバレ感想
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呪術廻戦本誌のネタバレ一覧
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ここから下は、250話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦250話の展開予想
前回呪術廻戦249話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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虎杖悠仁 | 宿儺が体から離れる。宿儺の呪力に浸った呪物のような状態。伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。日下部と何やら特訓を行う。反転術式を会得。乙骨と共に宿儺と戦う。 |
乙骨憂太 | 仙台コロニーの激闘を終えた後、高専メンバーと合流。高羽と戦った後の羂索の頸をはねる。遅れて宿儺戦に参戦。領域展開を発動。 |
両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 五条との戦闘を制してから、鹿紫雲や日車をも殺害。現在は虎杖・乙骨の挑みを受ける。 |
乙骨が幾つもの術式を披露する?
とうとう249話で乙骨は領域展開「真贋相愛」を発動しました。この領域は領域発動中は無制限に術式を使えるというもの。早速乙骨は烏鷺の宇守羅彈を使っていました。
発動前に刀を握り術式発動後は刀が散ったことから無制限に術式を使えるものの、同じ術式は一度しか使えない可能性が高いです。
領域内に描かれた刀の本数分領域を使用できると考えれば、乙骨はかなりの術式を使えますね。呪力も桁違いの乙骨ですので暫くは幾つもの術式を使って宿儺を追い詰めると思われます。
宇守羅彈を食らった宿儺は顔にダメージを負っていたので、他の術式も有効打になりそうですね。
虎杖は隙を狙って攻撃?
乙骨の領域内には虎杖もいます。虎杖は何も術式を所有してなさそうですが、乙骨の領域内では打撃を当てることに特化しそうですね。主力の乙骨が宿儺を追い詰めてくれますので、虎杖はその隙を狙っていけば「魂を捉える打撃」は当てられる可能性が高いです。
ただ、宿儺と伏黒(ふしぐろ)を引きはがすには相当打撃を与えないと実現はできませんね。宿儺も虎杖の打撃の正体を知っていますので、易々と攻撃を食らうようなヘマはしないと思いますので、簡単には進まなさそうですね。
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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