呪術廻戦248話のネタバレ考察。日車(ひぐるま)の思いを乗せた虎杖(いたどり)の攻撃、宿儺(すくな)の考え、乙骨(おっこつ)の登場について解説。
前回呪術廻戦247話ネタバレのおさらい
- 宿儺(すくな)が日車(ひぐるま)の才能に魅了される
- 日車が宿儺に腕を切断される
- 日車が反転術式を習得
- 日車の死刑人の剣が宿儺の掌を貫く
- 日車の死刑人の剣を虎杖(いたどり)が受け継ぐ
前回呪術廻戦247話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌248話のネタバレ考察
呪術廻戦248話のキャラ情報
| キャラ | 現在の状況 |
|---|---|
 虎杖悠仁 |
宿儺が体から離れる。宿儺の呪力に浸った呪物のような状態。伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。日下部と何やら特訓を行う。日車と共に宿儺に挑む。反転術式を会得。 |
 乙骨憂太 |
仙台コロニーの激闘を終えた後、高専メンバーと合流。高羽と戦った後の羂索の頸をはねる。遅れて宿儺戦に参戦。 |
 両面宿儺 |
千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日、新宿で五条と戦闘を開始。魔虚羅等を召喚した熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷。しかし術式を拡張し、五条の体を真っ二つに切断。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。 |
1. 虎杖が反転術式を習得
呪術廻戦248話より引用。虎杖は宿儺に「死刑人の剣」をぶつけましたが既に日車は死亡し、効力を失っていました。死刑人の剣を失った虎杖は宿儺に殴られ、真正面から「解」を食らってしまいます。
日車は死亡しましたが、それでも「神武解」は死んでも奪ったままの様子。ここで憂憂(ういうい)ときららが登場。日車の死体を回収しその場から姿を消しました。宿儺は攻撃せず憂憂たちを逃がします。そして、五条(ごじょう)の死体が消えたのも憂憂たちの仕業だと気づいていました。
宿儺は負傷者たちを家入(いえいり)の所で治療していると考えていましたが、家入が自分や五条と比較してそこまで反転術式が強力ではないことを考え、虎杖が自分自身で反転術式を習得したことに気づきます。というのは、宿儺が虎杖の腹部を斬り刻んでいましたが、既に回復。ぴんぴんしているからです。
宿儺は虎杖が強くなっていることを楽しめそうだと考える一方で、何故か苛立っていました。
2. 宿儺の考え
呪術廻戦248話より引用。宿儺は今まで他者との戦いは死ぬまでの暇つぶしで、他者に何か期待する事はありませんでした。ただ虎杖や日車との戦いで、自分の身の丈以上の願い＝理想を抱く考えもあると初めて気づいた様子。
そして、理想に殉する者が1,000年前もいたことを思い出しますが、今目の前にいる辿りは同じ肉体に魂を同居させていた存在。虎杖が百折不撓の理想を持っていると知っているからこそ、それでも諦めない虎杖がどうしようもなく不愉快だと感じていました。
宿儺は自分を身の丈が大きすぎる故に理想とは無縁で、理想を嫌悪する人間だったと結論付けます。
3.乙骨の登場
呪術廻戦248話より引用。宿儺は成り行きではなく、明確に虎杖たちの理想を斬り刻むことを決意。すると宿儺を中心に辺り一帯が光輝きます。ここでコガネがルールの追加が行われたことを告げます。コガネのルールは「天元による人類との超重複同化の発動権は伏黒恵が持つことにする」という内容。
宿儺は乙骨の奇襲が成功していることを見越し、羂索(けんじゃく)と保険をかけていました。そして、その保険が発動した様子。
そして、宿儺は虎杖に「お前らを全員殺す」「その後は死滅回游の泳者を全員殺す」「天元と有象無象の同化を済ませ出来次第ではその天元と遊ぶとよう」と宣言。
すると、虎杖いる一帯の地面が粉々になり大きな地響きを立てます。そこにいたのは乙骨。乙骨は虎杖に「遅れてごめん」といい、すぐに宿儺と戦闘を開始。
乙骨は既にリカを顕現しています。そして、リカは宿儺に攻撃を仕掛けます。
249話へ続く。
次回呪術廻戦249話のネタバレはこちら
呪術廻戦248話のネタバレ感想
日車は回復する？
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呪術廻戦本誌のネタバレ一覧
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ここから下は、248話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦248話の展開予想
前回呪術廻戦247話のキャラ情報
| キャラ | 現在の状況 |
|---|---|
| 虎杖悠仁 |
宿儺が体から離れる。宿儺の呪力に浸った呪物のような状態。伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。日下部と何やら特訓を行う。日車と共に宿儺に挑む。 |
 日車寛見 |
羂索によって覚醒した術師。虎杖と一緒に宿儺戦に挑む。宿儺相手に領域展開を発動する。反転術式を習得。 |
| 両面宿儺 |
千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日、新宿で五条と戦闘を開始。魔虚羅等を召喚した熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷。しかし術式を拡張し、五条の体を真っ二つに切断。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を追い詰める。 |
日車が退場する？
呪術廻戦247話より引用。247話で日車はとうとう反転術式を習得しました。しかし、最後の最後で無惨の斬撃をゼロ距離で食らっていますので、ここから反転術式で回復するのは難しいと思います。反転術式に領域展延、領域展開による呪具の没収、死刑人の剣を虎杖に託した事を考えると出番は十分果たしましたので、次号で退場になると考えられます。
日下部(くさかべ)が246話で日車を守る発言をしていましたので、日車は退場になるにしても命を落とすとは限りませんね。
虎杖と乙骨が共闘する？
呪術廻戦247話より引用。日車が戦闘不能になると、高専メンバーで戦えるメンツは虎杖しかいません。脹相（ちょうそう）と猪野（いの）・日車が246話で戦闘不能になっていれば、虎杖一人で戦うことになります。
ただ、その虎杖は宿儺に興が湧かないと言われる始末。もちろん、一人では宿儺に手も足も出ません。ですので、残された戦力を考えても、次号でとうとう乙骨（おっこつ）が登場するのではないでしょうか。乙骨に加えて、真希（まき）がいれば今までよりは勝機が高まりそうですね。
虎杖が新たに術式を習得したことを考えれば、乙骨にも何かしらの変化があるはずです。新旧主人公の共闘は早くみたいですね。
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