呪術廻戦236話のネタバレ考察。五条(ごじょう)の走馬灯・宿儺(すくな)の魔虚羅を使った攻撃の説明・鹿紫雲(かしも)の乱入について解説。
前回呪術廻戦235話ネタバレのおさらい
- 五条(ごじょう)のボルテージが上がる
- 五条が「赫」を発動
- 魔虚羅が「蒼」を破壊しようとするも、五条が反撃
- 宿儺(すくな)が「赫」の破壊を企むも失敗
- 五条の「茈」が発動し、宿儺は重傷
前回呪術廻戦235話のネタバレはこちら
呪術廻戦本誌236話のネタバレ考察
呪術廻戦236話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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五条悟 | 現代最強の称号を持つ呪術師。全てを見通す「六眼」と無限を操る「無下限呪術」を持ち合わせる。渋谷事変で獄門彊に封印されるも、ようやく復活。無制限の茈を発動し、宿儺に重傷を与えるも、死亡。 |
両面宿 | 虎杖の体を離れ、伏黒の体に乗り換える。12月24日、新宿で五条と戦闘を開始。領域展開で五条を追い詰める。とうとう魔虚羅を召喚し、反撃開始するも、無制限の茈を食らって重傷。術式を拡張し、五条の体を真っ二つに切断。 |
1.五条の走馬灯
学生姿の五条の目の前に現れたのは学生時代の夏油(げとう)。突然の夏油の登場に五条は「ざけんな 最悪だよ」、「生徒に言っちまったじゃねーか」「死ぬときは独りだって 頼むから俺の妄想であってくれよ」と意味深な言葉を夏油に言います。「いいじゃないか どっちだって」と軽くあしらう夏油。
夏油が「どうだった? 呪いの王は」と聞くと、五条は「いやマジでつえーわ」「しかも宿儺全力出し切ってねえんだから」と宿儺と戦った感想を言いました。
さらに、「あっちに恵の十種がなかったとしても勝てたか怪しい」と続けます。五条がそこまで言う事に驚く夏油。
また、五条は宿儺に全力を出させて上げれなかった事を申し訳なく思っていました。孤高の辛さは誰よりも分かっている自分だからこそ、自分の全てを宿儺にぶつけて、宿儺には伝えたかったと夏油に伝えます。そして、「楽しかったな」と宿儺との戦いを振り返りました。
夏油は「妬けるねえ でも君が満足したならそれで良かったよ」と言います。
ただ、五条は「背中を叩いた中にお前がいたら満足だったかもな」と本音を漏らしました。
2.灰原・七海が登場
五条が「とにかく僕を殺すのが時間や病ではなく僕より強い奴で良かったよ」と言うと、急に場所が変わり、背後に学生時代の灰原(はいばら)と七海(ななみ)が姿を現しました。
七海は「どこの武将ですか」「到底現代人とは思えない思考だ 気色悪い」と突っかかります。ただ、「まあだからこそ私よりは長生きできたんでしょうけど」と付け加えます。
そして、七海は「昔夏油さんに言ったんですよ もう五条さん1人でよくないですか」と話を続けます。五条は呪術を生きるため何かを守るためにふるうのではなく、ただひたすら自分を満足させるために行使していた変態でしたからと当時思っていた事を伝えました。
すると、灰原が「七海!!それはみんな思っていたけど言わなかったことだよ!!」と突っ込みます。七海は「新しい最期でしたよ 肯定はしませんが同情はします」と五条の戦いを労いました。
五条が「オマエはづだったんだよ」と聞くと、七海は「悪くない最後でしたよ」と答えました。
3.五条悟 死亡
五条のかつての仲間たちとの話が終わると、場面は宿儺と五条の戦いに戻ります。五条は体が真っ二つになり、倒れていました。大量の血を流し、もはや死ぬ寸前。宿儺の何かしらの攻撃を食らった様子です。
宿儺は魔虚羅の適応は時間経過によって完成するもので、攻撃を受ければ受けるほど適応する時間が加速すること、一度適応した呪術は完結することなく適応を続けることを説明。
そして、魔虚羅に求めていたのが「手本」だと明かします。その手本は五条の不可侵を破るための手本。五条の不可侵に適応した魔虚羅は不可侵を中和無効化するように自らの呪力を変質させていたと明かします。それは自分には出来ないため、自分に合った不可侵への適応を待っていた事も明かしました。
そして、2度目の適応は術式対象の拡張だと続けます。術式対象を五条ではなく空間・存在・世界そのものまで拡張して斬ったと明かしました。そうする事で不可侵など関係なくその空間と世界に存在する限りその世界と空間ごと存在を分裂させると術式を解説。
また、宿儺でも至難の技ではあったと明かします。宿儺は上半身は倒れて下半身だけ立っている五条に「天晴れだ 五条悟」「生涯貴様を忘れることはないだろう」と五条を称賛。
ここで五条と宿儺の戦いの場に雷神・鹿紫雲(かしも)が登場。
237話へ続く。
次回呪術廻戦237話のネタバレはこちら
呪術廻戦236話のネタバレ感想
宿儺の完全勝利?
五条ですら倒せなかった宿儺を誰が倒すのか気になりますね。流石の鹿紫雲でも勝つのは難しいので、ここから絶望展開が続くかもしれません。
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呪術廻戦本誌のネタバレ一覧
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ここから下は、236話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦236話の展開予想
前回呪術廻戦235話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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五条悟 | 現代最強の称号を持つ呪術師。全てを見通す「六眼」と無限を操る「無下限呪術」を持ち合わせる。渋谷事変で獄門彊に封印されるも、ようやく復活。無制限の茈を発動し、宿儺に重傷を与える。 |
両面宿 | 虎杖の体を離れ、伏黒の体に乗り換える。12月24日、新宿で五条と戦闘を開始。領域展開で五条を追い詰める。とうとう魔虚羅を召喚し、反撃開始するも、無制限の茈を食らって重傷。 |
宿儺の切り札が発動?
235話で日下部(くさかべ)の勝利発言もあり、五条の勝ちに思われますが、呪いの王・宿儺がここで死んでない以上、このまま終わるとは思えません。236話では宿儺の奥の手が発動して、一気に五条を追い込む展開になる可能性があります。
「茈」を食らい、片腕を失った宿儺は直ぐに反転術式を使っていない事から呪力がすっからかんかもしれません。ですので、ここから十種影法術を使って反撃するとは思えませんね。また、姿こそ描かれませんでしたが、魔虚羅も「茈」で法陣が吹き飛ばされていましたので、236話でこれまで通り戦闘に参加するとは考えにくいです。
そんな中で宿儺の反撃の手段として有力なのが万(よろず)が渡したものです。万が宿儺に何を渡したかまだ判明していませんが、役に立つものなのは決まっています。ですので、宿儺は死ぬ前に万から受け取ったものを使って、反撃に転じるのではないでしょうか。このまま五条の完全勝利はなさそうですね。
羂索と術師たちが激突?
235話で五条と宿儺の戦いはいったん幕を閉じたといえます。ですので、236話では久しく登場していない羂索(けんじゃく)にスポットが当たるのではないでしょうか。そして、五条の戦いを見ていた術師たちも羂索の討伐に向けて動き始めると言えます。
234話で冥冥(めいめい)は「羂索は束になれば勝てるかもしれない」と発言しています。この言葉からもモニターを見ていた術師たちは単独で羂索の探索・戦闘するのではなく、一丸となって戦うのが濃厚です。
ただし、まだ宿儺が生きている以上、五条がやられた時を考えて乙骨(おっこつ)・秤(はかり)・鹿紫雲(かしも)などの一部の術師は羂索戦には参加しないといえますね。
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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