呪術廻戦254話のネタバレ考察。日下部(くさかべ)と宿儺(すくな)の戦い、術師たちが日下部を最強と呼ぶ理由、ミゲルの登場について解説。
前回呪術廻戦253話ネタバレのおさらい
- 乙骨(おっこつ)の領域をずらして真希(まき)が襲撃
- 真希が単独で宿儺に挑む
- 猪野(いの)と日下部(くさかべ)が参戦
- 宿儺が黒閃を放つ
- 戦える戦力で日下部が一人残る
前回呪術廻戦253話のネタバレはこちら
呪術廻戦254話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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虎杖悠仁 | 宿儺が体から離れる。宿儺の呪力に浸った呪物のような状態。伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。日下部と何やら特訓を行う。反転術式を会得。乙骨と共に宿儺と戦う。 |
日下部篤也 | 猪野・脹相とともに戦場に駆けつける。単独で宿儺に立ち向かう。 |
両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷。しかし術式を拡張し、五条の体を真っ二つに切断。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。日車を殺害。乙骨、真希を倒して日下部と戦う。 |
呪術廻戦本誌254話のネタバレ考察
1.日下部VS宿儺
日下部は宿儺を前にして簡易領域の居合「夕月」を発動。斬撃を飛ばす自分に対して居合を構える日下部を宿儺は疑問がっています。日下部も簡易領域は術式そのものを中和できるわけではないことは分かっている様子。
日下部が色々と考えていると宿儺の斬撃が飛んできます。日下部は全ての斬撃を捌きました。日下部の「夕月」は領域内に侵入したものを全自動反射で迎撃するオリジナルのプログラムになってました。
斬撃を捌いた日下部の反応を悪くないと言う宿儺。これまで日下部は宿儺の呪力の起こりやモーションからほぼ山勘で対応していたがこれなら多少はマシになると自信をのぞかせます。
すると、次の瞬間に日下部の目の前に宿儺の斬撃が飛んできます。ギリギリのところで斬撃を捌いた日下部。宿儺はノーモーションで斬撃を放っていました。 日下部は次は世界を断つ「解」がくると考えて構えます。
2.術師たちの回想
話は冥冥(めいめい)と七海(ななみ)・五条(ごじょう)の回想に戻ります。冥冥は馬力で言ったら日下部よりも自分や七海の方が上、七海は勝つイメージより負けるイメージが湧かないと言います。さらに、七海は日下部の強みについて剣術も達者で技のバリエーションも多く、結界術も使える、豊富な呪術知識に基づいた分析と判断力だと語ります。
冥冥は日下部を応用の効く男だと言い、無人島に持っていきたい術師とまで言い切ります。
五条は日下部をそれなりに切り札を持っていると言い、日下部が何の縛りもなく簡易領域を成立させて範囲が広い事を褒めています。七海は術式なしで一級術師に登り詰めた人が能じゃなくて背骨で考えて襲ってくることにたまったもんじゃないとまで言います。
そして、日下部は簡易領域の範囲を宿儺の足元にまで拡大。そして、カウンターで宿儺の全身に斬撃を浴びさせます。宿儺に刀は折れてしまいますが、それでも肉弾戦を仕掛けます。
3.日下部が戦う理由
日下部はここまで頑張っている自分をらしくないと思っていました。ここまで頑張っているのは夜蛾(やが)のせいだと言います。ただ、その夜蛾ももういません。
七海・冥冥・五条たちが日下部を最強の一級術師に推薦する1番の理由は共通していて、それは「優しいこと」。
日下部は宿儺の斬撃を避けながら、うだうだ考えてんじゃねえ!ここで引いたら三輪(みわ)たちも殺されてしまう、生徒たちが命を懸けているのに大人の自分が必死こかなくてどうするよ!と自分を鼓舞。
そして、シン・陰流「朧月」を発動。呪力で折れた刀の先を作り上げて、宿儺に立ち向かいます。しかし、心臓を狙った攻撃は宿儺にばれて止められてしまいます。
日下部は胸部に斬撃を食らってしまい倒れてしまいました。
日下部を助けるべく姿を現した憂憂(ういうい)。
その背後に宿儺が「そろそろ鬱陶しい」と言って現れます。宿儺の攻撃を憂憂は躱していました。憂憂を助けたのはなんとミゲル。
255話へ続く。
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呪術廻戦254話のネタバレ感想
ミゲルが単独で戦う?
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呪術廻戦本誌のネタバレ一覧
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ここから下は、254話が出る前の予想内容になります。
呪術廻戦254話の展開予想
呪術廻戦253話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
虎杖悠仁 | 宿儺が体から離れる。宿儺の呪力に浸った呪物のような状態。伏黒を取り戻す為、宿儺を殺すことを決意。日下部と何やら特訓を行う。反転術式を会得。乙骨と共に宿儺と戦う。 |
日下部篤也 | 猪野・脹相とともに戦場に駆けつける。宿儺と戦う。 |
両面宿儺 | 千年前に存在し、死後も現世を脅かし続ける呪いの王。虎杖の体から伏黒の体に乗り換える。 12月24日、新宿で五条と熾烈な戦いを繰り返し、無制限の茈を食らって重傷。しかし術式を拡張し、五条の体を真っ二つに切断。日車の裁判で呪具を奪われる。日車を殺害。乙骨を倒して真希と戦う。 |
禪院真希 | 五条悟を解放するために死滅回游に参加。東京第一結界に滞在中。宿儺に乗っ取られた伏黒と対峙する。とうとう宿儺戦に参戦。宿儺の黒閃を食らう。 |
1. 日下部が本気を出す?
真希さえも宿儺の黒閃を食らい重傷を負ってしまいました。これで戦える戦力は日下部だけです。今まで上手く立ち回っていた日下部ですが、流石に誰も戦える人がいない以上、立ち向かうしかありません。
他の術師たちからも日下部は最強の一級術師と言われていましたので、次回はとうとう本気を出すのではなでしょうか。「簡易領域」以外にも御三家が使うような技を体得していると思いますので、どんな技を披露するのか楽しみですね。
猪野(いの)が日下部なら特級呪術師が戦っている中立ち回れると考えていたことからも、日下部の実力は特級に届くほどかもしれません。
2. 虎杖が戦線に復帰する?
虎杖は4度死ぬほどの傷を負い、その度に反転術式を使ったため、既にぼろぼろです。ただ、脹相(ちょうそう)からアドバイスを受けていましたので、より上手く反転術式を使えるようになり、この後前線に復帰すると思います。
宿儺を倒して伏黒(ふしぐろ)を取り戻すことに強い決意を持っている虎杖なら、どんな重傷を負っても何度も立ち上がりますよね。真希がやられてこのまま日下部も戦えなくなれば、いよいよ虎杖と宿儺の一騎打ちが描かれるかもしれません。
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本ページの情報は2024年7月8日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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